[voice icon="https://shoiblog.com/wp-content/uploads/2020/05/b2c4551b6bed5e894c21ff7c7235a6c3.png" name="ブログ初心者" type="l"]ブログでAmazonや楽天の商品を紹介したいです。Rinkerというプラグインを使っている人が多いみたいだけど、どうやって導入して使えばいいんだろう。[/voice]
こんな悩みを解決します。
Rinker(リンカー)とは、無料のWordPressプラグインのことで、下記のような商品リンクを一瞬で作成することができます。
※自分好みにカスタマイズまでできます。上記のリンクは初期状態のものです。
【動画】Rinker(リンカー)を使った商品リンク作成の例
ヤバい簡単ですよね(*^^*)
ということでこの記事では、Rinkerの導入から基本的な使い方まで、Wordpress初心者の方にわかりやすく解説していきます。
Amazonや楽天のアフィリエイトは、ブログ初心者にとって収益を上げやすいものなので、Rinkerでサクサクっと商品紹介していきましょう(^^)/
Rinker(リンカー)を利用する前に必要なもの
Rinkerの導入方法を解説する前に、Rinkerの商品リンクを作成するためのASP(アフィリエイトサイト)などに登録する必要があります。
下記の登録が必要なので、登録していない方は先に登録を済ませましょう。
- WordPressブログ:RinkerはWordPress専用プラグインなので、他のブログでは使えません。
➤WordPressブログの始め方 - Amazonアソシエイト:Amazonの商品を紹介するためにアソシエイトへの登録が必要です。
➤Amazonアソシエイトに登録する(無料) - もしもアフィリエイト:楽天の売り上げを現金で受け取れるので、もしもアフィリエイトに登録しましょう。
➤もしもアフィリエイトに登録する(無料) - バリューコマース:Yahoo!ショッピングはバリューコマース経由の方が報酬が高いので、登録しましょう。
➤バリューコマースに登録する(無料)
上記4点の準備が完了したら、さっそくRinkerを導入していきましょう(^^)/
Rinkerの導入(インストール)方法
では、Rinker(リンカー)プラグインの導入方法や設定方法などを解説していきます。
Rinkerは普通のプラグインのように、WordPress内で検索しても出てきません。
なので、以下のサイトからダウンロードしましょう。(無料です)
上記のように「無料ダウンロード」をクリックします。
ダウンロードするには「pixivアカウント」が必要なので、アカウントを持っていない方は作ってログインしましょう。
アカウントを作成したらダウンロードできるようになるので、ファイルをダウンロードします。
上記のように、ファイルをダウンロードすることができたら、Wordpressプラグインにアップロードします。
WordPress管理画面から「プラグイン⇒新規追加」をクリックします。
上部にある「プラグインのアップロード」をクリックして、「ファイルを選択」から先ほどダウンロードしたRinkerのファイルを選択して「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら「プラグインを有効化」をクリックすればOKです。
Rinker(リンカー)の設定方法
ここからは、Rinkerの設定方法を項目別に解説していきます。
Rinkerのインストールと有効化が完了していれば、WordPress管理画面の「設定⇒Rinker設定」から設定することができます。
基本設定は「再取得をする」にチェックを入れておきましょう。価格を非表示にしたい場合は「価格を非表示にする」にチェックを入れればOK。
Amazon、楽天、Yahoo!、もしもの設定も順番に解説していきますね。
Amazonアソシエイトの「アクセスキーID」「シークレットキー」「トラッキングID」を取得する
冒頭でも触れましたが、Amazonアソシエイトは必須なので登録していない方はまず登録を済ませましょう。
登録が完了したら上記3点のコードを取得して入力していきます。
Amazonアソシエイトのトップページから「ツール⇒Product Advertising API」をクリックします。
真ん中あたりに「認証キーの管理」という項目があるので、「認証情報を追加する」をクリックします。
下記のように「アクセスキー」と「シークレットキー」が表示されるのでコピーします。
WordPress画面に戻り、先ほどコピーしたアクセスキーIDとシークレットキーをそれぞれペーストしましょう。
トラッキングID
トラッキングIDは、Amazonアソシエイトのトップページ上部右側に「アソシエイトID:○○○-22」というのがあるのでそれをコピーしましょう。(またはメールアドレスにカーソルを合わせて「トラッキングIDの管理」でも確認できます)
あとはWordPress画面にもどり「トラッキングID」の部分にペーストすればOK。
リンク先
リンク先の項目は「リンク先の商品の詳細画面にする」にチェックします。
ようは、紹介している商品ページにそのままリンクさせるということです。
楽天アフィリエイトIDを取得する
次に、楽天アフィリエイトIDも登録していきます。
下記からアクセスすればすぐに楽天アフィリエイトIDを取得することができます、
⇒Rakuten Developers(アフィリエイトIDの確認)
下記のような画面に移るのでアフィリエイトIDをコピーします。
WordPress画面に戻り、楽天のアフィリエイトIDのところに貼りつけましょう。
これで、楽天の部分はOKです。
Yahooショッピング(バリューコマース)設定
冒頭で解説したように、Yahoo!ショッピングのリンクはバリューコマース(ASPサイト)経由になるので、まだバリューコマースに登録していない方はまず先に登録しましょう。
バリューコマースに登録ができたら、トップページから「ツール」をクリックして「LinkSwitch」にカーソルを合わせ、「LinkSwitch設定」をクリックします。
下記の画面に移るので、一番下の「LinkSwitchを利用開始する」をクリックしましょう。
すると下記のようにLinkSwitchタグが表示されるので、右側の「コードを選択」をクリックしてコードをコピーしましょう。
WordPress画面に戻り、Yahoo!ショッピング(バリューコマース)設定の「LinkSwitch」にコピーしたコードを貼りつけます。
[aside] 補足説明
アフィリエイトIDというところは、LinkSwitchを設定していれば不要です。
[/aside]
もしもアフィリエイト設定
続いて、もしもアフィリエイトの設定をしますが、こちらは楽天IDのみ設定していきます。
なので、まだもしもアフィリエイトに登録していない方は以下から先に登録をしましょう。
もしもアフィリエイトに登録ができたら、下記のように「楽天市場 商品購入」と検索しましょう。
下記のように「楽天市場の商品購入/楽天株式会社」というのがあるので、提携申請をしましょう。
※他にも何個かあるので注意
※楽天の提携審査はないので、すぐに提携中になると思います。
提携中になったら右側から「商品リンク」をクリックします。
このようにたくさん商品が出てくるので、どれでもいいので「商品リンクを作る」をクリックします。
上記のように商品ソースが表示されるので、「id=のあとの7桁の数字のみ」コピーしましょう。
WordPress画面に戻り、もしもアフィリエイト設定の中の「楽天ID」の7桁の数字をコピペします。
またその下にある、「もしもリンク優先ショップ」の「楽天市場」にチェックを忘れずに入れましょう。
もしもアフィリエイトでAmazonやYahoo!ショッピングなどを一括管理することも可能ですが、冒頭で解説したように下記がオススメです。
- Amazon:Amazonアソシエイト(本家)
- Yahoo!ショッピング:バリューコマース経由(紹介料高いから)
- 楽天市場:もしもアフィリエイト経由(報酬現金でもらうため)
なので、もしもアフィリエイトの設定は楽天市場のみでOKです。
GoogleAnalyticsのトラッキング設定
最後にGoogleアナリティクスのトラッキングの設定ですが、チェックしておくのがオススメ。
クリック数などは、Googleアナリティクスの「行動」⇒「イベント」で確認できます。
最後に「変更を保存」を忘れずにクリックしましょう。
以上でRinkerの設定は終わりです!お疲れさまでした!
Rinker(リンカー)の使い方とよくある質問
続いて、Rinker(リンカー)の基本的な使い方と、よくある質問(不具合?)について簡単に解説していきます。
設定はちょっと大変だったと思いますが、使い方はめちゃくちゃ簡単なのでご安心を!
Rinker(リンカー)の基本的な使い方は2通り
Rinkerを使った商品リンク作成方法は以下の2通りがあります。
- 投稿画面から商品リンク作成する
- 管理画面で商品リンクを作成しておく
それぞれ簡潔に解説していきます。
1、投稿画面から商品リンクを作成する
Rinkerを有効化していると投稿画面に「商品リンク追加」というボタンが追加されているのでそこをクリックします。
紹介したい商品名で検索すると、以下のように商品一覧が表示されるので「商品リンクを追加」をクリックします。
すると以下のように、[ ]で囲まれたショートコードが入力されます。
あとはプレビューなどで確認すれば、下記のように商品リンクが表示されていると思います。
また、一度商品リンクを追加すると「登録済み商品リンクから検索」に商品リンクがあるので探す手間も省けますよ!
2、管理画面で商品リンクを作成しておく
上記のように記事作成しながら簡単に商品リンクを追加することができますが、たくさんの商品リンクを追加したい場合などは、管理画面から商品リンクを事前に作成しておくことも可能です。
WordPress管理画面から「商品リンク⇒新規追加」をクリックします。
下記の編集画面に移るので「商品情報を取得」をクリックします。
あとは先ほどと同じように、商品名で検索して「商品リンクを追加」をクリックします。
以下のように登録されるので右側の「公開」ボタンをクリックしましょう。
※この画面で様々な編集をすることも可能です。(ここでは割愛します)
商品リンクの一覧に、下記のように登録した商品リンクが追加されています。
後は投稿編集画面で登録しているショートコードを貼りつければOKです。
Rinker(リンカー)の使い方に関するよくある質問
以下では、Rinker(リンカー)の使い方に関するよくある質問を解説します。
【エラー】リクエスト回数が多すぎます。 と表示されるときの対処法
商品を検索しても「【エラー】リクエスト回数が多すぎます。RequestThrottled」と表示されることがあります。
ですが、その場合は「楽天市場から商品検索」を選択して同じように検索すればOKです。
楽天市場から検索で生成したリンクでも、Amazonボタンも表示されて、Amazonの売上(紹介料)も発生するのでご安心を。
※今後Amazonから商品検索をしたい場合は、Amazonでの売上を上げる必要があります。
Rinkerのクレジット(Created by Rinker)を削除する方法
上記のように、商品リンクを作成するとRinkerのクレジットリンク(created by Rinker)が表示されます。
何も知らない読者が誤クリックすることも考えられるので、このクレジットリンクを消したい場合もあると思いますが、その場合は以下の「Rinkerへのご支援とクレジットリンク(Created by Rinker)の削除方法」から支援をして削除される事をおすすめします。(note購入で980円ぽいですね)
Rinkerのカスタイマイズ方法
RinkerはCSSで簡単にカスタマイズすることができます。
様々なカスタマイズ方法があるので、あとは「Rinker カスタマイズ」で検索すると様々なカスタマイズ方法があるので、お好きなデザインでRinkerライフを楽しんでみてください!(他力本願)
Googleの画像検索画面。
色々カスタマイズしている人がいますね。
以上です!
以下の記事で、「Rinkerを使ったアフィリエイトのおすすめ本」を紹介しているので、使い方の参考にしてみてください。
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