こんな疑問に答えます。
当記事では『Clubhouseとは何か？その特徴や使い方』から『招待する方法＆される方法』まで徹底解説します。
ただしClubhouseは「たった2人しか招待できません（※）」。
※承認制もあるので実質何人でも招待可能。詳しくは本文で解説します。
この「プレミア感」がバズっている要因と言われています。
そんな今話題沸騰中のClubhouseを徹底解説します。
本記事の信頼性
下記が僕のClubhouseアカウントです。
ショーイ（@shoi_ss)
招待方法に関して詳しくは記事後半で解説しています。
注意事項もあるので、最後までしっかり読みこんでくださいね。
Clubhouse(クラブハウス）とは？
Clubhouseの創業者の一人・ポール・デビッソン（Paul Davison）
Clubhouse(クラブハウス）とは、招待制の音声SNSアプリのこと。
「音声版Twitter」とも呼ばれていて、実際のクラブハウスのようにいろんな人が各部屋に出入りして音声会話を楽しむSNSアプリです。
実業家の堀江貴文さんがYouTubeチャンネルでClubhouseについて語っていたり、著名なインフルエンサーがぞくぞくとClubhouseを始めているなど、現在急速に人気が拡大しています。
有名人の普段の会話や、各業界の著名人の有益情報など「ここでしか聞けない話」が聞ける、今もっともアツいSNSです。
Clubhouse(クラブハウス)の5つの特徴
Clubhouseの５つの特徴と利用用途について簡潔に紹介します。
※2020年2月1日現在の情報になります。今後の利用者増加に伴い、仕様が変更される可能性は高いです。
特徴①：招待枠2名の完全招待制
冒頭から解説している通りClubhouseは「完全招待制」のSNSアプリです。
また招待を受けるには下記の条件が必要です。
- お互いに電話番号を知っている（認証のため）
- iPhoneユーザーである（※現時点ではPCやAndroidは非対応）
日本ではLINEでのやり取りが一般化しているので、友達同士でも「電話番号がわからず、招待できない！」という事例が多発しているそうです。
またAndroidユーザーは憤慨している模様です。
特徴②：すべて英語表記のみ
Clubhouseアプリはすべて英語表記になっています。
といっても簡単な英語しかないので、特に難しくはないですよ。
特徴③：音声は録音不可。「ここだけの話」が聞ける
Clubhouseは録音した音声を流すのではなく、今現在話している人の話を聞けるSNSです。
なのでその瞬間にその部屋にいなければ聞けない、という「プレミア感」や「親近感」のようなものを感じやすいです。
- 有益な情報が話されてるかもしれない！
- 〇〇さんと、〇〇さんがコラボしてる！聞きたい！
- 「〜さん」のここでしか聞けない話が聞きたい！
こんな感じの「焦燥感（焦る感覚）」を刺激してくるのも、今Clubhouseが急激に話題になっている理由の一因です。
特徴④：ルームの作成、出入りがチョー簡単。
Clubhouseはルームという各部屋で話ができるシンプルな機能で、どんな人でも簡単にルームを作り話し始めることができます。
気軽に話して、気軽に聞ける、そんな次世代のSNSアプリです。
もちろん自分はルームを作らないでラジオのように「聞く専」になることもできます。
※Clubhouseの具体的な使い方は、後ほど画像つきで解説します。
特徴⑤：ルーム主催者じゃなくても、ルームで発言できる。
Clubhouseでルームを開催する場合、基本的には下記の3つに分かれます。
- モデレーター(Moderator)・・・主催者。ルームのMC、司会、管理人的な人。
- スピーカー(Speaker)・・・話者。ルームの会話に参加している人。挙手してモデレーターに許可されたら参加できる。
- オーディエンス(Audience)・・・観客。会話には参加せずに聞くだけの人。
主催者から許可されればどんな人でも会話に参加できるので、著名人と直接会話ができたりするのもClubhouseの特徴です。
オーディエンスからスピーカーにもなることができるので、さらに親近感が増しますよね。
その他、細かな機能
その他、Clubhouseの細かな機能が下記。
- Twitterと連携できる
- バックグラウンド再生ができる
- マネタイズは計画中
Twitterと連携ができて設定も楽です。
バックグラウンド再生は今の時代必須ですよね。
そしてマネタイズですが、現在はClubhouseでマネタイズすることはできないそうです。
すでに海外ではClubhouseで大人気になっている方もいらっしゃるようです。
YouTubeでもそうですが、SNS初期に始めるだけで先行者優位が大きく働くので、インフルエンサーになりたい方は”今”登録必須ですね。
Clubhouseの利用用途
上記の特徴をもったClubhouseはどのような利用用途があるのか考えてみました。
- 著名人や有名人の対談を聞く。たまに一般ユーザーが会話に入る。
- 友達同士で雑談しつつ、普段会話しない人もルームに誘って輪を広げる
- 自分の得意分野で毎日話し、インフルエンサーになる。
- セミナーや勉強会として利用しながら、受講者の発言も自由にさせる
- 「聞く専」として、ラジオ感覚で作業しながら流し聞きをする。
- ライブイベントを開催する。音楽配信として使う。
こんな感じですかね。
まだまだ未開拓のClubhouseなので、今後様々な使われ方をしていくことでしょう。
Clubhouse（クラブハウス）の登録方法（招待されてなくてもOK）
Clubhouseの登録方法を解説します。
招待されていない人でもアプリをインストールし「ウェイティングリストに登録する」ことで、招待されやすくなります。
すでに招待メールが来ていれば
すでに上記のような招待メールが来ていれば、画像をクリックすることでClubhouseアプリをインストールでき、登録することができます。
下記は招待メールが来ていない場合の登録方法です。
Clubhouseアプリをインストールする
まずはClubhouseのアプリをAppStoreからインストールしましょう。
招待されていなくてもアプリはインストール可能です。
※先述した通り、現在はiPhoneアプリのみでAndroidユーザーはインストールできません。
» Clubhouse: Drop-in audio chat:App Store
スマホで上記のリンクからアプリをインストールできます。
ウェイティングリストに登録して、招待を待つ
アプリをインストールして開くと下記のような画面になります。
（訳）クラブハウスの公開に向けて頑張っています！ 仕上げの作業をしながら、少しずつ人を増やしていき、何も壊れないようにしています。まだ招待を受けていない方は、今すぐユーザー名を予約してください。
意訳すると上記のような感じです。
「Get your username」をタップしましょう。
※すでに招待コードがメールで来ている方は、そのメールから登録できます。
電話番号を入力します。
SMS宛に「4桁のコード」が届くので確認して入力します。
ファーストネームとラストネームを設定し、ユーザーネームを決めます。
（訳）アカウントの準備が整い次第、メールでお知らせします！@～～～を予約しました。
これでClubhouseへの予約登録が完了（ウェイティングリスト登録）し、あとは知り合いから招待されればログインできるようになります。
Clubhouse（クラブハウス）の招待後の使い方
上記の画面がClubhouseのトップ画面になります。
使い方はめちゃくちゃ簡単でシンプルなので、ご安心を。
ルームへの参加方法
ルームとは話をしたり、誰かの会話を聞いたりする場所のことです。
気軽に自分が話すこともできますし、気軽に世界中のルームに入り聞くことができます。
ルームに入るのは簡単で、トップページに表示されているルームをタップして開くだけ。
これでそのルーム内の会話を聞くことができます。
またスピーカー（話者）だけでなく、オーディエンス（観客）も表示されるのでアイコンをクリックしてプロフィールに飛んでフォローすることもできます。
- 「Leave quietly」→このルームから退室できます。
- 「＋」ボタン→フォローしている友人をこのルームに誘うことができます。
- 「挙手」マーク→発言権を得るための「挙手」ができ、モデレーター（主催者）に許可されると話すことができます。
上記の通りシンプルな機能のみなので、直感的に使うことができますね。
ルームの作成方法
あなたがルームを開設して、オーディエンスに話を聞かせることもできます。
こちらもルームに出入りするくらい簡単です。
トップページにある「＋ Start a room」をタップします。
右上の「+Add Topic」をタップして、話すテーマについて60文字以内で記入します。(書かなくてもOK）
次に公開範囲を下記の3つから選択します。
- 「Open（公開）」→すべてのClubhouseユーザーが入室可能
- 「Social（フォロワーのみ）」→あなたをフォローしている人のみ入室可能
- 「Closed（限定公開）」→あなたが選んだユーザーのみ入室可能
最後に「Let's go」をタップで完了です。
Clubhouseの配信カレンダー
Clubhouseは配信スケジュールを組むことができ、フォローしている人のスケジュールも見ることができます。
トップページ上部のカレンダーアイコンをクリックします。
すると上記のように配信スケジュールをみることができます。
お気に入りの配信を見つけたら、配信通知を設定したり、Twitterにシェアしたり、カレンダーに追加することもできます。
また自分の配信スケジュールも、右上のアイコンより設定が可能です。
【注意点あり】Clubhouse（クラブハウス）に招待する方法＆される方法
Clubhouseに招待する方法とされる方法について解説します。
招待枠を減らさずに、招待する方法もあります。
Clubhouseに招待する＆される２つの方法
現時点でCubhouseに招待する＆されるには下記の２通りが考えられます。
- Clubhouseのユーザーで、電話番号を知っている友人にお願いする。
- TwitterなどのSNSで、招待してくれる人を探す【注意】
１つ１つ解説します。
招待方法①：Clubhouseを使っている友人にお願いする
Clubhouseの既存ユーザーなら簡単に友人を招待できます。
条件は下記です。
- お互いに電話番号を知っている状態。
- iPhoneユーザーであること
- 直接の招待枠は２名のみ
この条件が揃えば、友人や知人をClubhouseに招待することができます。
Clubhouseユーザーが友人や知人を招待する方法は簡単です。
上記の通り、トップページの「手紙のアイコン」をタップします。
するとこんな画面になるので連絡先に登録している友達の名前を入力して、招待したい友人を選択しましょう。
あとはSMSが立ち上がるので、そのまま招待コードを送信するだけです。
上記のように送信でき、送られてきた友人側は画像をタップでアプリのインストールから登録まで簡単にできます。
招待枠を減らさずに、Clubhouseに招待する方法
上記の通りClubhouseに直接招待するには２名の枠しかありませんが、承認制をもちいれば招待枠を減らさずに招待することができます。
電話番号を知っている人がウェイティングリストに登録すると、アカウント登録24時間後にACTIVITYに下記の様な通知が出ます。
あとは「Let them in!」をタップすれば、招待枠を減らさずにClubhouseに招待することができます。
招待方法②：TwitterなどのSNS経由で招待を受ける
そんな方はTwitterで招待してくれる人もいるので、そういった人から招待を受けることもできます。
ただし注意が必要です。
- メールアドレスを教えなければいけない
- （招待枠でない場合は）電話番号を教えなければいけない
- 誰に招待されたかが表示されてしまう
全く知らない人に普段遣いのメールアドレスや電話番号を教えるのはリスクが高すぎるので十分注意しましょう。
※教えるなら捨てメールアドレスにしましょう。
また誰に招待されたのかはアカウントを見るとすぐにわかるようになっています。
上記のように紹介してくれた人はずっと表示され続けます。
変な人から紹介されるといろいろマイナスになると思うので、気をつけましょう。
招待制音声SNS「Clubhouse（クラブハウス）」使い方：まとめ
以上、今話題沸騰中のClubhouseについて紹介しました。
最後にざっくりまとめます。
- Clubhouseとは、完全招待制の音声配信SNS。
- 日本で爆発的にシェアが広まっている
- 使い勝手はめちゃくちゃよくて、確実に流行るだろうと言われている。
- 招待は２名までだが、承認制を使えば招待枠を減らさずに招待できる。
- 招待する人もされる人も注意して招待しよう。
こんな感じですね。
そして著名人がたくさんいるのにも関わらず、一般ユーザーはかなり少ないです。
これこそ黄金期なので、とりあえずClubhouseを使ってみたい方は招待コードをGETしましょう。
今回は以上です！
Clubhouseはワイヤレスイヤホンで
ワイヤレスイヤホン/ヘッドホンの普及が、Clubhouseのような音声メディアサービスの利用拡大に繋がっていると言われています。
コードもマイクも搭載しているので、常に耳に付けっぱなしで手軽なのが人気の秘密。買うと手放せなくなると思います。
ちなみにAirPods Proは公式サイトやAppleストアで買うより、Amazon、楽天、Yahooショッピングの方が2000〜4000円ほど安く購入できます。
Ankerもおすすめです。
おわり。
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