こんな疑問に答えます。
こんにちは、ショーイです。
大学上京を期に一人暮らしを始めてから、およそ10年間、家の中にテレビを置いたことはありません。
そんな僕が、
テレビを見ない理由や、テレビを見ない若者の特徴などについてまとめます。
本記事の内容
- 僕がテレビ見なくなった3つの理由
- テレビを見ない生活は、幸せ?
- 「テレビを見ない」自慢やアピールはうざい、らしい
18年間テレビばかり見ている生活から、
10年間まったくテレビを見ない生活を経て思うことは、ただ1つ。
テレビは「百害あって、一利なし」。
若者の僕がテレビを見ない3つの理由
僕がテレビを見ない(見なくなった)理由は、以下の3つ。
- 受動的な娯楽は、時間の無駄
- テレビニュースには、害悪が多すぎる
- 思考力が奪われて、自分が自分ではなくなる
上記に気づくことができたから。
テレビを見たいなんて「毛ほども」思わないはず。
受動的に情報を与えられ、
テレビに感情や思考を動かされる人生は、楽しくないです。
受動的な娯楽は、時間の無駄
テレビって完全に、受動的な娯楽ですよね。
- オジサン世代の価値観が詰まった、バラエティ番組
- もっとも視聴率が高い、50代主婦層にウケる脚本のドラマ
- 本音を言わない、大げさな食レポ
こんな感じで、見たくもない情報ばっかり。
単純に、時間の無駄だなって思います。
見たい動画や学びたい情報は、
ネットや本を使ったほうが早いし、詳しく学べるし、楽しいです。
テレビニュースには、害悪が多すぎる
テレビを見る人は、面白いから見ているのではなく、
やることがないから見ているだけ。
無害ならまだ良しですが、害になる情報が多すぎです。
- 芸能人のどうでもいい不祥事
- 感情を揺さぶることだけが目的の、惨劇ニュース
- 与党に対する、野党の稚拙な罵倒
- 明らかに作為的な偏向報道
お酒やタバコと一緒です。
お酒やタバコのように「害を認識した上で」自己責任で楽しむ分にはいいかもですが、
大抵の人が、こういった害に目をつむってる(気づいてない)んですよね。
タバコで肺がやられるのに時間がかかるように、
テレビで脳がやられるのも、時間がかかってるだけです。
とはいえ、ネットニュースも害悪だらけ
ネットのニュースも同じくらい害悪ですよね。
それは、どっちも「無料」だから。
視聴率やPVを上げて、広告費で稼がにゃいかんわけです。
目に入る大半が芸能ニュ−スで閉口します。YouTubeも怪しい広告多すぎ。
だから僕は、有料のニュースアプリやYouTubeプレミアム、
有料情報にお金を出して、こういった害悪から逃れています。
タダより、高いものはない。
一時的には、無料・無償であったり、非常に安価であったりするものは、後になって相応又はそれ以上の対価を支払うことになるものである、世の中は、都合良くできているものではないという戒め。
引用:Wiktionary
テレビは監視社会を作った
日本は国土的に監視社会になりやすいのかもですが、
それに拍車をかけたのは、言うまでもなくテレビですよね。
「自粛警察」なんて言葉まで出てきましたが、
テレビによって思考力を奪われ、画一的な考え方にならされた人たちですよね。
SF小説の古典的名著「1984年」を思い出します。
Big Brother is watching you.
あー、コワイコワイ。
是非、読んでみてください。
読書が苦手な方は、以下の動画をどうぞ。
テレビを見ない生活の3つの効果⇒幸せになる。
テレビを見ない生活をすると、幸せになれます。
「テレビを見ない生活をすると得られる」3つの効果を紹介します。
効果1:能動的に情報を取りに行くようになる
当たり前のことですが、
受動的なものをなくせばなくすほど、能動的に動けるようになります。
そして能動的に動けないひとは、社会では使い物になりません。
未だに日本人の大半はテレビを中心に情報を得ているようですが、そこから抜け出すのが遅ければ遅いほど、幸せな人生からは遠のくと思ったほうがいいですね。
効果2:ストレスが激減する
上記で解説したように、
テレビのニュースは、役に立たないネガティブな情報ばかり。
ネガティブな情報に触れるだけでストレスや不安感が増すことは、科学的には常識です。
テレビの製作者はそれを知りながら「あえて」ネガティブな情報ばかり流しています。
なぜなら、不安感を煽れば視聴者の購買意欲が増すことを知っているから。
これを知りつつテレビを見るのをやめないのは、真正のアホですね。
効果3:自分の頭で考えられるようになる
人は、1つの考え方を繰り返し繰り返し聞いていると、
それがあたかも自分の考えのように錯覚します。
それが「洗脳」です。
※というか、もともとメディアというのは、政治的なプロパガンダを国民に刷り込むために発達したものですが。
- 「テレビでこう言われてるから、これは絶対なんだ!」
- 「テレビで何度も流れているから、重要なことなんだ!」
- 「テレビで批判されるような考え方は、悪なんだ!」
こういう人を見るたびに「あっ、洗脳系の人ね」って思いますね。
※ネットにも、うじゃうじゃいます。
自分の頭で考えられない人生は、
「自分」の人生を生きていないのと同じことなのですが。
「テレビを見ない」自慢やアピールはうざい?
「テレビを見ない」と言うことが、
自慢やアピールと捉えられることがあるようですね。
どうでもいいですが。
「テレビを見ない」ということを自慢する人っているの?
ちなみに僕も会話の流れから「テレビ見ないんだよね−」ということは、たまーにあります。
つまり「必要だと判断したから言ってるだけ」です。
だってテレビを見てないのに、テレビの話で盛り上がり始めたら、
お互い気まずくなるだけですよね。
と頭の中で思う人がいるらしいです。(ネット調べ)
実際に言葉で言われたことがないので、知りませんでしたが、
自慢だと捉える人もいるみたいですね。
南無、、🙏
テレビのクオリティは高い話
テレビ信者に怒られるのが怖いので、最後にテレビのいいところを挙げると、
「やっぱりクオリティは高いよね」とは思います。
- テレビ制作者にはノウハウがある
- 制作費があるので、個人が作れるレベルは軽く超える
- テレビタレントのスキルはもちろん高い
上記のとおりでして、歴史があり、スポンサー収入が多い分、YouTubeなどの個人制作動画に比べれば、そりゃクオリティは高いわけです。
テレビはそういった方向性で「今の映画みたいに」残り続けるでしょう。
ですが今の若者が求めているのは、
「高クオリティではなく、個人への最適化」です。
それがいいいか悪いかはさておき、
だから若者は、テレビよりネットを見るのだと思います。
いずれネットに変わるメディアが出てきたら、
同じように批判され、同じように衰退していくことでしょう。
重要なことは、ただ1つ。
自分の頭で考えること、ですね。
あとはテレビだろーが、ネットだろーが好きに見ればOKですよね。
おわり。
読書の一歩目は要約から
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