【マル秘】クリック率を上げる「ネガティブワードSEO」【悪用厳禁】

ネガティブワードSEOって何ですか?正攻法のSEOのやり方とどう違うの?

こんな疑問に答えます。

こんにちは、ショーイ(@shoi_ss)です。

SEO歴2年以上、このブログは開設3ヶ月ほどで、
5万円ほどの収益を達成しました。

ネガティブワードSEOとは、その名の通り「ネガティブワード」を使って検索上位に上げる手法のこと。アフィリエイトの成約率も高めるマル秘のSEO手法です。

ペナルティを受ける類のものではないので、ご安心をm(_ _)m

本記事の内容

  • ネガティブワードSEOの概要
  • ネガティブワードSEOの具体的やり方
  • ネガティブワードの具体例、探し方

記事タイトルにある【悪用厳禁】というのは嘘じゃないです。

最後に注意点も書いているので、しっかり読んでから使ってください!

ネガティブワードSEOの概要:ブログアフィリエイトで効果抜群

結論から言うと、「失敗」「悲報」「損失」といったネガティブ系のワードを、記事タイトルや本文の中で用いる手法のことを「ネガティブワードSEO」と言います。

なぜ、このネガティブワードSEOが効果的かというと3つの理由があります。

  • ネガティブワードは本能的に反応しやすいから
  • 「失敗したくない」という心理は誰にでもあるから
  • 心の中では「欲しい」と思っている人も検索するから

詳しく解説します。

ネガティブワードは本能的に反応しやすい

人は本能的に失敗することを恐れていて、危険なことを事前に避けようとする習性があります。

簡単な例で言えば下記の通り。

  • 〇〇の成功する方法
  • 〇〇の失敗しない方法

上記2つの文章の意味は同じですが、2番目の方がクリックされやすいです。

なぜなら、「失敗」というネガティブなワードに本能的に反応してしまうから。

こんな感じで、同じ意味の文でもネガティブな表現の方が「クリックされやすい=検索上位に上がりやすい」です。

Googleのアルゴリズムは、検索結果上の記事タイトルのクリック率を重視しています。なので文章全体をネガティブにする必要はなく、タイトルだけでもネガティブワードを含めるだけでSEOに効果的です。

記事の中身はもちろん重要

当たり前ですが、いくらタイトルが魅力的でも記事の中身がなければ意味なしです。

記事の中身がなければ、そもそも人目に触れるところに掲載されないので。

あくまでクリック率を上げるのが目的なので、煽ればいいということではありません。

「失敗したくない」という心理は誰にでもある

実はネガティブワードをうまく使うことで、
クリック率を上げるだけでなく「成約率」も高めることもできます。

なぜなら、商品を購入したいと思っている人も、その商品に対する何かしらの不安は必ず持っているから。

例えば、「商標キーワード+口コミ」の記事を書くとします。
(※商標とは、商品名やサービス名のことです。)

これも具体例にしてみるとこんな感じです。

  • Macbook Proの口コミまとめ |使いやすいとの声しかありません!
  • 【ステマなし】Macbook Proを使ってみた感想|悲惨な口コミも紹介

ちょい大げさですが、明らかに後者の方が興味をそそりますよね。
(1番目はむしろステマっぽいですよね^^;)

「ステマ」や「悲惨」というワードはネガティブですが、
ネガティブワードがあることによって逆に信頼性が増します。

もちろん記事本文では、「こんなデメリットもありますが、実際はたいしたことないですよ」とちゃんとフォローしましょう。

デメリットも書いたほうが成約されやすい

初心者の方は、デメリットを書くと成約されないと思っている方も多いと思いますが、逆です。

デメリットはしっかり記述したほうが成約されやすいですよ。

なぜなら、購入するための障害となる不安を取り除いて上げることでその後の行動もスムーズになるからです。ちょっとでも不安があると、躊躇して他のサイトを見に行きます。

むしろ先にデメリットを提示して、その不安を解消してからメリットを書くほうが成約されやすいです。

心の中では「欲しい」と思っている人も検索する

みなさんにも心当たりあるかもですが、何かの商品を買おうと思って検索するときに、先にデメリットを調べることもありますよね。

  • この商品は本当に自分にとって価値があるのか?
  • 買ってみたけど失敗した人はいないか?
  • 解約するときに高額の請求されたりするのでは?

購入したあとに損したい人はいないので、その商品に詳しくない人ほどこういったキーワードで検索します。

「購入したい!だけど、、ホントに大丈夫かな、、」という人が検索をしているので、あとはその不安を解消してあげれば、かなりの確率で成約されます。

こういったことからも「ネガティブワードSEOはコスパのいい戦略」とも言えますね。

もちろん嘘の記事を書くのは良くないですが、アフィリエイトの基本は「あなたが使ってみて本当におすすめできる商品」です。

「こういったデメリットの声も確かにありますが、こういった理由から問題ないですよ」と書いて読者の背中を押して上げることが重要です。

本当におすすめできる商品ならできるはず。

ネガティブワードSEOは初心者ほど効果的

ネガティブワードSEOは、ブログ初心者ほどおすすめの戦略です。

理由は以下の3つ。

  • 商標キーワード×ネガティブワードで書く人が少ない
  • 企業サイトはネガティブワードを使いづらい
  • 再現性が高く、横展開しやすい

商標キーワード×ネガティブワードで書く人が少ない

初心者ほどネガティブワードを使いません。
上級者ほど自然に入れています。

「ネガティブな情報は避けたい」という本能がある分、ブログを書く側も躊躇しやすいからです。

なので、他のブログ初心者と差別化するためにも、ネガティブワードは積極的に使うべき。

もちろんやりすぎはNGです。

不信感を持たれない範囲で使っていきましょう。

企業サイトはネガティブワードを使いづらい

最近はブログやアフィリエイトが一般化したこともあり、企業もアフィリエイトに続々と参入しています。

企業サイトは権威性や信頼性が高い分、上位表示されやすいです。ですが、企業サイトはブランディングなどを意識するためこういったネガティブワードを入れることは少ないです。

だからこそ、個人ブロガーは積極的にネガティブワードを使うべき。

それが差別化に繋がります。

再現性が高く、横展開しやすい

ネガティブワードSEOのいいところは再現性が高く、横展開しやすいことです。

どの商品やどのサービスでも、基本的にネガティブワードを入れることができます。

  • 脱毛の口コミ|痛すぎたけどやってよかった理由
  • 〇〇サプリの重大な欠点。ここさえ改善すれば100点だった。
  • Kindleペーパーホワイトは遅すぎる。使い始めてみた感想

上記の感じですね。

どの商品でも再現できて、横展開可能です。

次の章では具体的なワードや、探し方を解説します。

具体的なネガティブワードSEOの使用方法や例

ネガティブワードは探せば山のようにありますが、始めて使う方ように代表的なネガティブワードを紹介します。

これ以外にもたくさんあるので、キーワード選定をしながらストックしていくといいと思います。

代表的なネガティブワードの例

「デメリット」「失敗」「ひどい」「怪しい」「悲報」「騙されない」「回避する」「解約」「損失」「嘘」「胡散臭い」「うざい」「ヤバい」「ツライ」「痛い」「無理」「ステマ」

こんな感じですね。

ペルソナによって使うワードを変えよう

ペルソナとはその記事の「想定読者」のことです。

ペルソナが50代の主婦向けの記事なのに「ヤバめ」とか使ったらヤバめですよね。
「ステマ」とかの言葉も知らないかもしれません。

逆に10代向けにギャル商品を紹介するならヤバめはヨサゲです。

(この記事のペルソナがわからなくなりました。)

ネガティブキーワードの探し方

最後にネガティブキーワードの探し方を簡単に解説します。

1つ目の方法は、キーワードで検索したときに出てくる、上位サイトで使われているネガティブキーワードをチェックしておくことです。

これはあからさまですが、みんな「悪い」連発してますね笑
(ちなみに「口コミ+悪い」はSEO上級者はみんな使います)

それだけ「このワードをいれると上位表示されやすい」ということを表していますね。

2つ目の方法が、関連キーワードでキーワード選定をするときにネガティブワードを確認することです。

関連キーワードツールは「ラッコキーワード」がおすすめです。
ラッコキーワードの使い方はこちら

プログラミングスクールの「テックキャンプ」を例に検索してみると、下記のように関連するキーワードが簡単に抽出されます。

あとはこの中からネガティブキーワードを探すだけ。

パッと見でもありますね。「悪評」「怪しい」

更に下に行ってみます。

「cm うざい」「意味ない」「うざい」「炎上」などなど。

人のネガティブパワーはすごいですね、、、。(コワイ、、)

ネガティブ引力につられないように

ネガティブワードを書いても本文の趣旨がネガティブな事にならないでくださいね!

あくまで「そんなことないですよ」「そうかも知れませんが、でもこういった良い側面も」という記事にするためです。

そこのところはご注意を。

ちょっと応用編

ネガティブワードを使った応用編としては、使ってみたけど本当に効果がなかった商品をあえてディスりつつ、同じジャンルの商品を紹介することです。

例えば、下記の通り。

A社の商品は私には効果ありませんでした。〜〜〜〜〜。最終的に私が使っているのはB社の商品です。→B社のアフィリエイトリンク

特にA社の商品の方が知名度が高いと、最大限の効果を発揮します。

これこそ悪用厳禁ですね。

※当たり前ですが使ってもいない商品をディスったり、根拠なくディスることはやめましょう。そして「私の場合は」「こんな人の場合は」などとつけることも忘れずに。

まとめ:ネガティブワードSEOを極めれば敵なし

以上、悪用厳禁のネガティブワードSEOの紹介でした。

これってあんまり教えてくれる人もサイトも少ないですよ。
使い方間違うと炎上する可能性もなくはないので。

このブログで知った方は、使用法に充分注意して使ってくださいね!

そして読者と商品へのリスペクトを忘れないように。

記事の中身はもちろん大事なので、正攻法のSEO対策の勉強もおろそかにしないようにどうぞ!

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今回は以上です!

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