こんな疑問に答えます。
こんにちは、ショーイです。
WEBサイト運営歴は3年ほどです。
WordPressブログを始めるには、レンタルサーバーと契約しなければいけません。
そこで専門用語は極力避けつつ、WordPressブログ初心者にもわかりやすいように、おすすめのレンタルサーバー5選を解説していきます。
本記事の内容
- WordPressブログ初心者におすすめのレンタルサーバー5選はコレだ!
- 【2つに大別】ブログ運営の目的によって、サーバーを選ぼう。
- さらに詳しく、それぞれのレンタルサーバーの特徴を解説【デメリットも】
この記事を読めば、WordPress初心者でも「自分にあった」レンタルサーバーを選択ができ、
不要な失敗を回避して、以後、サーバーについての悩みは一切なく「ブログ運営に専念」できますよ。
※ちなみに当ブログは「エックスサーバー」を利用しています。イチオシです。
WordPressブログ初心者におすすめのレンタルサーバー5選はコレだ!
WordPressブログ初心者に、おすすめのレンタルサーバー5つはコレです。
- Xserver(エックスサーバー):利用者最多の、国内NO.1サーバー。当ブログも愛用中。
- ConoHaWing(コノハ・ウィング):性能よし、コスパ良しの、利用者急上昇中のサーバー。
- mixhost(ミックスホスト):設立されたばかりだが、高性能で料金も手頃なサーバー。
- LOLIPOP!(ロリポップ!):価格が安く、手軽に契約できるサーバー。
- さくらのレンタルサーバ:老舗サーバーなのに、価格は安い。
それぞれに特徴があり、
ブログ運営の目的によってどれを選べば良いのかが変わります。
項目 | 性能・速度重視 | 安さ・コスパ重視 | |||
---|---|---|---|---|---|
エックスサーバー | ConoHa | mixhost | ロリポップ | さくらレンタルサーバー | |
特徴 | 国内シェアNo1 法人HPも多い |
簡単&高スペック&上場企業運営 利用者が増加中 |
サーバー上位プランが豊富 アダルトジャンル運営可能 |
安価&中以上のスペック 個人店舗HP系が多い |
最老舗会社&一番安価 老舗ユーザーが多い |
おすすめプラン | X10 | WINGパックベーシックプラン | スタンダードプラン | スタンダードプラン | スタンダードプラン |
費用 | 月900円〜 | 月1,200円〜 | 月880円〜 | 月500円〜 | 月524円〜 |
運営実績・期間 | 2003年〜 | 2013年〜 | 2016年〜 | 2001年〜 | 1996年〜 |
公式はこちら | エックスサーバー | コノハ・ウィング | ミックスホスト | ロリポップ | さくらのレンタルサーバ |
※費用に関しては、時期やキャンペーンなどにより変動します。詳細は各公式サイトより確認ください。
さらに詳しく、それぞれのサーバーの選び方を解説していきます。
初心者がレンタルサーバーを選ぶ際の3つのポイント
WordPressブログ初心者がレンタルサーバーを選ぶ際は、
以下の3つのポイントを見ましょう。
- 1:サーバーの知名度
- 2:サポート体制
- 3:目的に見合った、十分なスペック
簡単に解説します。
サーバー費用で選ぶのはおすすめしない
注意点としては、サーバー費用でレンタルサーバーを選ばないこと。
レンタルサーバーには無料で借りられるものや、
月300円とかで借りられる格安サーバーもあります。
当たり前ですが、価格にはそれに見合った何らかの理由があるんです。
今回はWordPressブログ初心者向けのサーバー解説なので、
安心して使える、大手のレンタルサーバーを厳選しています。
1:サーバーの知名度(利用者が多い)
サーバーの知名度は、実はかなり重要です。
なぜなら、「サーバーの知名度がある=サーバーの利用者が多い」ので、
ネットで検索すれば、わかりやすく細かな説明がちゃんと出てくるから。
例えば、WordPressの設定について検索すると、だいたいのサイトがサーバーの説明のところで、エックスサーバーを例に解説しています。
またサーバーはいじる機会こそ少ないものの、
大事な設定をする時に使うものなので、テキトーに扱ってしまうと、サイト全体が吹き飛ぶ可能性もあります。
なので利用者も多く、安心の実績もあり、検索したらすぐに調べられるサーバーを選ぶのがおすすめなんです。
上記で紹介した5社はレンタルサーバーの中でも知名度が高いですが、
1番検索にヒットするのは、やはり当ブログも愛用中のエックスサーバーです。
※ぶっちゃけエックスサーバーの「費用は割高」ですが、余計なトラブルを抱えない安心感があるので、僕はエックスサーバー推しです。
2:サポート体制
サポート体制とは、何かエラーやバグ、不具合が起こった時に、
電話やメールで迅速に対応してくれるかどうか、ということです。
スペックの低い格安サーバーを使うと、
大量のアクセスがあるだけで、簡単にサイトが落ちます。
今回紹介する5つのサーバーは、
どれもサポート体制は充実しているので、ご安心を。
3:十分なスペック
レンタルサーバーのスペックとは、簡単に言えばこういうこと。
- 大量のアクセスがあっても、耐えられるくらいの容量があるか
- 処理速度が十分か(サイトの表示速度に関わる)
上記2つのスペックが十分なら、それ以上は気にする必要ないです。
以下では初心者でもわかりやすいように、
5つのサーバーをまずは目的別にざっくり2つに分けて説明します。
【2つに大別】WordPressブログ運営の目的で、おすすめのレンタルサーバーは変わる。
WordPressブログ初心者におすすめのサーバー5つを、目的別に大きく分けるとこうなります。
- 月数十万PV以上のブログを目指したい⇒エックスサーバー、コノハウィング、ミックスホストがおすすめ。
- 読者の的を絞った(アクセス少ない)ブログ運営を予定⇒ロリポップ、さくらのレンタルサーバがおすすめ。
まずは自分のブログ運営目標が、どちらに当てはまるかで判断しましょう。
大きなアクセスを見込んでいる方
月間数十万PV以上の大きなアクセスを目指している方なら、
以下の3つのレンタルサーバーがおすすめです。
上記の3つなら全て高性能で信頼性も高いので、
「ぶっちゃけ、どれでもOKです。」
それでも迷う方に簡単に特徴を抜き出します。
それぞれの特徴
エックスサーバーは、値段は割高ですが、その分検索すればほとんどの情報が出てきて、信頼性も高いので、安心してブログ運営をして行きたい方におすすめ。
コノハ・ウィングは、3つの中では値段が安めで、使いやすい管理画面が特徴です。ブログ運営初心者でも、パソコン慣れしているならイチオシ。
ミックスホストは、値段と性能のバランスがいいサーバーです。ですが、設立が2016年と歴史が浅いので、ちょっと不安要素はあります。
上記を参考に選んでみてください。
僕のイチオシ
僕は自分でも使っているので、もちろん「エックスサーバー」をおすすめします。
悩む時間もコストに入りますよ。
そこまで大きなアクセスを集める予定のない方
日記ブログとして少ない人に読まれればいい、的を絞った読者を狙ってコンバージョン重視のサイト運営をする予定など、
そこまで大きなアクセスを集める予定がないなら、以下の2つのサーバーがおすすめです。
性能は低めですが、知名度もそれなりにあり、
利用者も多いので安心して使えるサーバーです。
数十万PVを目指すならスペックに難ありですが、
その分価格が安めなので、ゆるーくブログ運営をする目的ならおすすめです。
ブログを多くの人に読まれたい方や、アフィリエイトで大きく稼ぎたいかたなら、
多少費用が高くても上記3つのサーバーがおすすめです。
※サーバーは後から移行もできますが、費用もかかるし、物凄くめんどくさいです。
【詳説】おすすめのレンタルサーバー5選の特徴【デメリットも】
では上記で紹介した5つのレンタルサーバー1つ1つの特徴を、
デメリットも含めて、簡単にまとめます。
1:Xserver(エックスサーバー)【国内NO.1サーバー】すべてのバランスがよく、初心者にもおすすめ
国内シェアNo.1のキング・オブ・サーバーが「エックスサーバー」です。
デメリットを1つ挙げるとすると、「費用が割高なこと」くらい。
それ以上のメリットがあるので問題なし。
- 利用者が多いので、検索すればすぐに情報がわかる
- サポート体制が充実しているので、初心者でも安心
- 運営実績が長いので、トラブルにも迅速に対応してくれる
- 大量アクセスに耐えられて、表示速度も申し分なし
- もちろんSSL化などのセキュリティも無料
WordPress初心者でサーバー選びに失敗したくないなら、
エックスサーバーが無難ですよ。
エックスサーバーでWordPressブログを始める方はこちら
2:ConoHaWing(コノハ・ウィング)【速度はピカイチ】利用者急上昇中のサーバー
最近利用者が急増しているレンタルサーバーが、「コノハウィング」です。
デメリットを挙げるとすると、まだまだ利用者が少ないこと。
とはいえ利用者が増えているのには、理由があります。
- 国内最速サーバーと謳っている(※自社調べ)
- 管理画面が使いやすく、初心者にも嬉しい
- スペックも十分なので、パソコンに詳しいなら問題なく使える
ブロガーの中でもコノハウィングを使う人は増えているので、
直感的に良いなと思ったなら、コノハウィングでOKです。
3:mixhost(ミックスホスト)【高性能なのに、手頃】バランスの取れた新設サーバー
エックスサーバーやコノハウィングに劣らず高性能なのに、
価格が手頃なのが「ミックスホスト」です。
デメリットを挙げるとすると、運営実績が短く不安感は拭えないところ。
こんな人は使っても良いかもです。
- 新しい物好きの方
- パソコンには詳しいので、何かあってもなんとかできる方
- スペックは十分なサーバーが良いが、価格はできるだけ押さえたい方
WordPress初心者の方でパソコン操作に不安があるなら、控えた方が良いかもです。
※決して悪いサーバーではないですよ。
4:LOLIPOP!(ロリポップ!)【とにかく安い】価格重視、スペック度外視なら
とにかく安く費用を押さえられるのが「ロリポップ」です。
デメリットは、スペックが低いので、
大量のアクセスを見込んでいるなら後々大変になること。
こんな人は良いかもです。
- アフィリエイトのペラサイト運営をする予定
- ランディングページのみで、アクセスを流す目的のサイト
- ニッチ領域に、的を絞ったサイト運営をする予定
更新型のブログをやるなら向いてないですが、固定型のサイトならOKですね。
5:さくらのレンタルサーバ【老舗サーバー】スペックは低いが、細々としたHPなら
運営実績が長く、信頼できるサーバーの1つが「さくらのレンタルサーバ」です。
デメリットは、高負荷のブログ運営には向かないところ。
個人経営の店舗HPなど、アクセスが少ないサイト運営ならOKです。
【まとめ】WordPressブログ初心者はサーバー選びで迷いすぎないこと。
以上、WordPress初心者におすすめのレンタルサーバー5選を紹介してきました。
最後になってなんですが、
ぶっちゃけWordPress初心者の段階でサーバーに関して悩んでも時間の無駄です。
だってサイト運営したこともないんだから、サーバーの専門用語の意味なんてわからないし、悩んでいるならさっさと始めた方がいいから。
費用なんて月数百円しか変わらないので、悩んでる時間あったらブログさっさと始めるか、
時給1,000円のバイトした方がお得ですよね。
保証しますが、エックスサーバーを使っていて不便に感じることはありません。
あるとするなら、すぐにWordPressに飽きて、サーバー代を無駄にするくらい。(どのサーバーを選ぼうが一緒ですが)
なので無駄に悩まず、さっさと選んでWordPress始めましょう。
ということで、今回は以上です。
当ブログではWordPressの始め方や使い方から、
ブログアフィリエイト、SEOの手法まで幅広く発信しています。
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おわり。
項目 | 性能・速度重視 | 安さ・コスパ重視 | |||
---|---|---|---|---|---|
エックスサーバー | ConoHa | mixhost | ロリポップ | さくらレンタルサーバー | |
特徴 | 国内シェアNo1 法人HPも多い |
簡単&高スペック&上場企業運営 利用者が増加中 |
サーバー上位プランが豊富 アダルトジャンル運営可能 |
安価&中以上のスペック 個人店舗HP系が多い |
最老舗会社&一番安価 老舗ユーザーが多い |
おすすめプラン | X10 | WINGパックベーシックプラン | スタンダードプラン | スタンダードプラン | スタンダードプラン |
費用 | 月900円〜 | 月1,200円〜 | 月880円〜 | 月500円〜 | 月524円〜 |
運営実績・期間 | 長い(2003年〜) | 比較的短い(2013年〜) | 短い(2016年〜) | 長い(2001年〜) | 最も長い(1996年〜) |
公式はこちら | エックスサーバー | コノハ・ウィング | ミックスホスト | ロリポップ | さくらのレンタルサーバ |
※費用に関しては、時期やキャンペーンなどにより変動します。詳細は各公式サイトより確認ください。