【成果重視】ブログの学習方法は「まず行動」【全ての学習法も一緒です】

ブログの効果的な学習方法が知りたいなぁ。色々やることが多すぎてわからない。基礎から一つずつ学べばいいのかなぁ。

こんな悩みに答えます。

ブログを毎日更新100日ほど継続しています。
開設3ヶ月での収益は5万円、アクセス数は5万PVほどです。

本記事の内容

  • ブログの学習方法は「とにかく書く」です。
  • 具体的なブログの学習方法紹介。
  • 「ブログを書くことが最強の学習法である」【根拠や具体例】

結論から言えば、「とにかく書く。わからないことは、ピンポイントで学ぶべし。」です。

学習の基礎は「教科書の基礎知識」ではなく、「あなたの学びたい気持ち」なはず。

詳しく解説します。

ブログの学習方法は「とにかく書く」です。

あなたはなぜ、ブログの学習方法を学びたいのですか?

基礎知識を学びたいから、学ぶのではない

大抵の人の、ブログを学ぶ目的はこのようなものなはず。

  • ブログで稼ぐため
  • ブログでアクセス数を増やすため
  • 理想的なブログ記事を書くため

ブログの基礎知識を学ぶ理由は、上記のような「成果」につなげるためですよね?

多くの人は手段が目的化する

ほとんどの人は「ブログの基礎知識を学びたいけど、どうすればいいのか」という感じで、手段が目的になっています。

それだと勉強は続きません。

なぜなら、あなたは基礎知識を学びたいと思っているわけではないから。
目的は成果のハズ。

まずはそのことに気づきましょう。

学校教育が楽しいと思っていた人は少ないはず

学校教育がまさにこの方法(手段の目的化)なので、多くの人がこの学習方法を取りたがります。

つまり、「よくわからないから、とりあえず基礎知識を学ぼう」という思考になってるんですよね。

これじゃ成果は出せません。
成果が出る人はこのように考えます。

「ブログで稼ぎたい!⇒ブログを開設してブログ書こう。⇒ブログの開設方法を調べつつ、半日で開設、その日のうちに書く⇒下手くそながらも日々改善していく」

ブログに限らず全ての学習法は共通しています。

「〇〇さんみたいな絵を書きたい⇒とりあえず模写してみる⇒下手くそすぎるので何がダメなのか分析する⇒毎日改善するといつの間にか上達する」

その後に「やっぱり基礎知識を体系的に学ぶことは、もっと上達するのに必要だな」と感じたらその時学べばいいだけです。

ここにきて初めて、基礎知識を学ぶことが「自分の気持ちで動機づけ」されます。

学校教育の根本思想は「失敗回避、他人に迷惑をかけない」

学校教育は「失敗しないため、他人に迷惑をかけないため」に基礎知識から徹底して教えていきます。

あなたの気持ちなんてどうでもいい。

「ちょっとでも知識が欠けていると、社会の迷惑になる」というのが根本的な思想なわけです。

できるだけ失敗したくない、他人に迷惑をかけたくないというのは当たり前の考え方ですが、完璧に失敗しない迷惑をかけないなんて不可能です。

僕の考えでは、多少失敗し迷惑をかけても、社会にとって有益なもの(成果)を生み出すほうが素晴らしいと思っています。

なので、「あなたの気持ち」に裏打ちされた動機を中心に学ぶことをおすすめします。

具体的なブログの学習方法紹介【最短で成果を出す】

ウンチクぽくなってしまい、スミマセン🙇‍♂️

「そんなこと言っても、何から始めればいいのか、、」

って方もいると思うので、具体的なブログの学習方法を紹介します。

具体的なブログの学習方法の手順

具体的なブログの学習方法は、以下の記事でまとめています。

「教科書とか作っとるやん!」

というツッコミが聞こえそうですが、もちろんこれには意味があります。

ニーズに答えるため

先に回答しておくと、僕自身はブログ運営のための教科書的なもので、ブログの学習法は学んでいません。

「壁にぶち当たったら調べる」を続けてきただけ。

なので上記の記事も、あなたが知りたいものから読んでOK。

世の中のニーズの多くは「基礎から順番に学んでいきたい」だと思ったので、このような記事を作成しました。

つまり、「成果につながる」と思ったから作成したわけです。

自分の気持ちを優先するところを間違えてはいけない

「自分の気持を優先すべき」と先に述べましたが、
何を書くかについては逆で「世の中のニーズに沿って書くべき」です。

なぜなら、そのほうが成果につながるから。

僕のような雑魚がなんと言おうと、社会のニーズのほうが強くて多数なわけです。

なので、自分の気持を優先して社会のニーズに合わないことを書いても、誰にも読まれず成果も出ません。

多くの人は「自分の気持ちを無視して学習」し、「自分の気持ちを優先して記事を書く」ということをしがち。

これでは成果につながらないので「自分の気持ちを優先して学習」し、「社会のニーズを優先して記事を書く」ようにすれば成果に繋がります。

難しいですね。

長年の教育というのはすぐに忘れることが難しいので、徐々にやっていきましょ。

ブログを書くことが、最強の学習法です。

ここまで僕の主張がメインだったので、根拠や具体例をもとに「ブログを書くことが最強の学習法である」という主張の補足説明をしたいと思います。

エドガーデールの学習ピラミッド

上記の「学習ピラミッド」をご存知でしょうか?
有名なので知ってるかもですが、初見の方のために簡単に説明するとこんな感じです。

  • 聞く⇒学校の授業や講義などを聞く
  • 読む⇒読書して学ぶ
  • 見る⇒写真や資料を見て学ぶ
  • 見ながら聞く⇒動画や資料などを見ながら説明を聞く
  • 言うor書く⇒学んだことを口に出す、または書き出す。
  • 人に教える⇒誰かにわかりやすいように説明する

教科書を読むだけで学ぼうとしている人は、インプットのみをしているので学習の定着率はせいぜい30%前後。

そこから相手にわかりやすいように説明するだけで、学習の定着率は90%まで跳ね上がります。

ブログで説明するときはメモではなく、相手にわかりやすいように書く

上記の図を見てもわかるように、ただ「言うor書く」よりも「人に教える」ほうが学習できます。

つまりブログを書くときも、自分の備忘録として書く自己満記事よりも、読者を想定して書いた記事のほうが自分のためにもなるということ。

「読者を想定して書くなんてめんどくさい」と思うかもしれません。

ですが、得られる利益は2倍になる(知識と成果)と思えば、
読者を想定しないほうが長い目で見ると損であることがわかりますよね。

ブログ記事は6割程度の完成度でOK

人に教えようと考えると、どのような構成で記事を書いて、どのような言葉で書けば伝わるか、などを考えますよね。

そういった試行錯誤が、学習の定着度を強くするわけです。

「人に教えるとなると、やっぱり完璧に学んでから説明しなければ、、」

と思う方もいるかも知れませんが、それこそ学習沼にハマります。

多少間違っていてもOK。論文じゃありません。
間違っていたら潔く謝り、訂正しましょう。

中田敦彦You Tube大学が重視するのは「学ぶ意欲を持ってもらうこと」

お笑い芸人で教育系YouTuberとしても有名な中田敦彦さんの動画のポリシーは、
視聴者に「学ぶ楽しさを知ってもらうこと」だそうです。

ほぼ毎日更新をしながらも、濃い知識を届けてくれる優良チャンネルですが、
その方法は「読書をしたら、それをまとめて毎日届ける」です。

毎日読書して、毎日発信するわけですから、全てを完璧に届けるなんて不可能です。
実際に間違った情報も、間違った考え方も発信することがあります。

ただ、彼のポリシーは「自分の発信情報をもとに、学ぶ楽しさを知ってほしい」であり、100%正しい知識を届けることではないんですね。

こんな感じで、情報の伝達の意味は何も「正しい知識」だけではないんです。

多少間違っていたとしても、それをきっかけにさらに学びたいと思わせるものであれば、それも需要となります。

これはブログ記事でも同じでして、完全な嘘や妄想で伝えるのはよくありませんが、6割ぐらいの完成度でも相手にとっては有益なことだってあります。

あまり神経質にならずに、6割程度の完成度で進めていく勇気を持ちましょう。

そうやって学習していけば、誰よりも豊富な知識を持ち、
結果的に、正しくて「深い」知識を届けられるようになります。

その日のベストを尽くせばOKです。

まとめ:成果を出すブログの学習方法

以上、ブログの学習方法について紹介してきました。

最後にまとめます。

  • とにかく行動。わからなければピンポイントで学ぶべし。
  • 学習の基礎は「基礎知識」ではなく、「あなたの学びたい意欲」です。
  • 「自分の気持ちを優先して学習」し、「社会のニーズを優先して記事を書く」こと。
  • 目的は「成果」です。
  • 「人に教える」が最強の学習法。ブログ書け。
  • ブログの完成度は6割程度でOK。その日のベストを尽くそう。

成果を出している人は少数です。

なぜなら、その他多くの人は学校教育で教えられたことに縛られているから。

つまり、「その他多数の人とは別の考え方をしなければ、成果は出すことは難しい」ということでもあります。

この記事を読んで「ん?」となった方は、徐々に考え方を変えていきましょう。

成果を望んでいるのなら、ですが。

今回は以上です!

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