[voice icon="https://shoiblog.com/wp-content/uploads/2020/05/b2c4551b6bed5e894c21ff7c7235a6c3.png" name="SEO初心者" type="l"]SEOに最適なタイトルの付け方がわかりません。普通のブログのタイトルの書き方とどう違うんですか?Wordpress初心者にもわかりやすく教えてください。[/voice]
こんな悩みを解決する内容になっています。
SEOタイトルは、最小の努力で最大の成果を上げれるチョー重要部位です。
この記事で分かること
- SEOタイトルタグ(記号)の書き方
- 2020年に最適なSEOタイトルの文字数について
- SEOタイトルの付け方、書き方のコツとタイトル例の紹介
この記事を読み、SEOに適したタイトルに改善できれば、クリック率が上がるだけでなく検索順位が上昇する可能性がありますよ(^^)/
SEOタイトルタグ(記号)とは?:SEO対策の最重要項目
『SEOタイトル』とは、SEOキーワードに基づいた、クリック率の高い記事タイトルをつけることです。
SEO対策においてタイトルタグは重要な要素です。理由は2つあります。
SEO対策でタイトルが重要な2つの理由
- タイトルで設定したものが検索結果に表示される
- Googleはタイトルでのクリック率を評価している
タイトルで設定したものが検索結果に表示される
上記のように、基本的にはタイトル(タグ)に設定されたものが検索結果に表示されます。
殆どの検索ユーザーはこのタイトルのみで記事を読むか読まないかを判断します。
Googleはタイトル(検索結果)のクリック率を評価している
上記は大手SEO企業のMOZが発表した統計データです。
「コンテンツのユニークさ」「モバイルフレンドリー(スマホ対応)」の次に「クリック率の評価」ときているので、Googleがタイトル(検索結果のクリック率)を重要視していることが良くわかります。
SEOタイトルタグ(記号)の書き方
タイトルタグ(記号)を直で打ち込む機会は少ないかもしれませんが、念のため、HTMLでのタイトルタグの書き方を掲載しておきます。
<head> <title>タイトルを入力する</title> </head>
<head>内に上記のような<title>タグを入れるだけです。簡単ですね。
WordPressのSEOタイトル(ブログ記事タイトル)ってどうやって設定するの?
WordPressの場合は、投稿編集画面の記事タイトルに入力するだけで、上記のように<head>内の<title>タグ内に記述されます。
後ほど紹介する、SEOタイトルの文字数やキーワードの入れ方、書き方の例などを参考にタイトルを付けていきましょう。
【2020年】SEOタイトルに最適な文字数の長さは?
結論から言うと、2020年のSEOタイトルの文字数の長さは『32文字以内』にまとめましょう。
理由は以下の3つです。
2020年のSEOタイトルは32文字以内が最善な3つの理由
- タイトルが長すぎると表示されない
- 重要なキーワードが途切れたらクリック率が下がる
- タイトルが長すぎるとGoogleが勝手に変更する可能性がある
タイトルが長すぎると検索結果で省略される
上記のタイトル「1万記事分析してわかった『ブログタイトルの決め方』【集客10倍UP】」は、
半角を0.5文字、全角を1文字とすると31.5文字ですが、最後の記号「 】」が省略されて30.5文字までが検索結果に表示されています。
こういったことから、SEOに適したタイトルは32文字以内にまとめることが重要であると言えます。
重要なキーワードが途切れたらクリック率が下がる
もう一度先ほどの例を参考にすると、上記の記事で狙っているSEOキーワードは「ブログ タイトル 決め方」です。
ですが、クリック率を上げるためのワード「1万記事分析」や「集客10倍UP」も重要な要素です。
これらが検索結果に表示されなかったらおそらくクリック率が落ちるので、狙っているSEOキーワードだけでなくクリック率を上げるワードを途切れさせないためにも、タイトルは32文字以内に収めることが重要と言えます。
タイトルが長すぎるとGoogleが勝手に変更する可能性がある
タイトルの文字数が長すぎ(40文字以上)たり、記事本文の内容と合わないタイトルだと、Google(検索エンジン)が勝手にタイトルを変更することもあるようです。
意図しないタイトルが表示されると圧倒的にクリック率が下がることが予想されるので、Googleに勝手にタイトルを変更されることを防ぐためにもむやみに長いタイトルは控えましょう。
WordPressの投稿編集画面のタイトルに、文字数カウントを付けるカスタマイズ方法
WordPressの投稿編集画面のタイトル入力欄に、文字数カウントを表示するカスタマイズ方法を解説しています。
コピペだけで簡単にできますので、文字数をカウントしたい方は以下の記事を参考にしてください。
[kanren postid="5015" date="none"]
SEOタイトルの付け方、書き方のコツ・例
では、上記のSEOタイトルの前提知識をもとに、実際のタイトルの付け方や書き方のコツを例文も含めて解説していきます。
SEOタイトルの付け方、書き方の3つのコツ
- SEOキーワードは必ず含める(文頭に置く必要はなし)
- 記事内容を適切に表現する
- クリック率を高める表現にする(SEOタイトルの例を紹介)
コツ1:SEOキーワードは必ず含める(文頭に入れる必要なし)
狙っているSEOキーワードは必ずタイトルに含めましょう。
よく言われているのは「キーワードはタイトルの文頭に入れたほうがいい」というものですが、これはそこまで重要ではありません。
ですが、できるだけ『タイトルの中央くらいにはキーワードを入れる』必要はあります。
理由としては、検索ユーザーが、自分が知りたいことが書かれている記事なのか瞬時に判断できるからです。
「SEOキーワードを設定せずに記事を書いてた!」という方は以下の記事を参考にキーワード選定をしてから記事を書く癖をつけましょう。
>>【努力を無駄にしない】キーワード選定の具体的5つの手順【SEO基礎】
コツ2:記事内容を適切に表現する
記事内容を適切に表現するタイトルを設定するようにしましょう。
Googleの検索エンジン最適化スターターガイドでは、以下の3つを基本にタイトルを設定するように勧めています。
Googleが推奨するSEOタイトルの決め方
- ページの内容を適切に記述する(=誇張表現を避ける)
- 各ページに固有のタイトルを付ける(=サイト内での重複タイトルNG)
- 簡潔で説明的なタイトルを付ける(=32文字以内に収める)
簡単なことですが以外にできていないサイトも多いので、上記の3点に気を付けてSEOタイトルを決めるようにしましょう。
コツ3:クリック率を高める表現にする(SEOタイトルの例)
「1万記事分析してわかった『ブログタイトルの決め方』【集客10倍UP】」を例にSEOタイトルの決め方をまとめます。
上記のSEOタイトルは、記事内容を基に簡潔にタイトルを決めている好例です。
上記のタイトルが好例な理由
- 31.5文字で32文字以内でまとまっている。
- SEOキーワードの「ブログ タイトル 決め方」がしっかり含まれている
- 記事内で書かれている「1万記事分析」などを簡潔に表記している
- クリック率を高める「集客10倍UP」というベネフィットが含まれている(もちろん記事内でもその証拠を書いている)
実際に上記の記事を読んでもらえばわかりますが、記事本文で書かれていることを基にタイトルを決めていることがわかります。
このようにキーワードを含めつつ、記事内容に沿っていて、クリック率を高めるタイトルが最もよいSEOタイトルになります。
[aside] 補足説明
タイトル内に具体的な数字を含めるとクリック率が高くなると言われているので、その観点からもSEOタイトルのいい例になります。[/aside]
SEOタイトルまとめ
では最後に、SEOタイトルについてまとめるとこのようになります。
SEOタイトルについてのまとめ
- SEOタイトルとは、キーワードを含めた、クリック率の高いタイトルの付け方のこと
- 検索順位を決めるための要素として、Googleもタイトルを重要視している
- 「32文字前後にまとめた」「キーワードを含めた」「記事内容を簡潔にまとめた」「クリック率が高い」タイトルが最もいいSEOタイトル
長々と書いてきましたが、たった30文字前後のタイトルが大きな差につながります。
記事を作成するごとに上記のことを意識してSEOタイトルを決めることで、最大限の成果を上げることができますので、妥協せずSEOタイトルを設定していきましょう!
[kanren postid="2768" date="none"]
それでは、よいSEOライフをお送りください(^^)/
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