【実体験】読書(活字)中毒のヤバい特徴と読書量【対処法も解説】

読書 中毒 活字中毒
読書(活字)中毒って、どのくらいの読書量の人のことを言うんだろう?自分も活字中毒なのかな?

こんな疑問に答えます。

こんにちは、ショーイです。
読書歴10年、年300冊ほど読書してます。

読書(活字)中毒は、人よりよく読む程度なら全然大丈夫です。
ですが場合によっては、「本当にヤバい症状」も出始めます。

僕が経験したことも含め、解説します。

本記事内容

  • 読書中毒、活字中毒とは何か
  • 活字中毒者は、どのくらいの読書量なのか【チェック表】
  • 【経験談】ホントにやばい読書中毒の対処法

一般的には、読書はいいものとされていて、科学的にも読書の効果は証明されていますね。

なので読書にハマること自体は良い効果の方が多いですが、何事も「バランス」が重要です。

記事の後半では、経験談をもとに「ホントにやばい読書中毒の対処法」を解説します。

「自分、読書中毒かもな...」と不安に思う方は、必ず最後まで読んでください。

※3分もかかりませんので。

【激ヤバ!?】読書中毒、活字中毒とは何か?

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活字中毒とは、活字(文字や文章)を読むことが過度に好きだったり、執着してしまう状態にある人のことをいいます。

例えば、歩いている最中や食事中でも、何か読みたくてウズウズしてしまったり、説明書や成分表のような無機質な文章ですら、何も読まないよりマシだと考えてしまう状態のことです。

※ちなみに「俗語」なので、病気とかではありません。

読書中毒とはその名の通り、何でもいいから本を読みたくてウズウズする状態ですね。

活字中毒も読書中毒もだいたい同じですが、活字中毒はより広い範囲の「文字全般」を読むことが好きな状態と言えます。

読書中毒は、無機質な文字情報は得に興味を持たないくらいの感じです。

まぁ、俗語ですので。

活字中毒の人は、どのくらいの読書量なの?

読書 中毒 活字中毒

上記のような活字中毒、読書中毒の人はどのくらいの読書量なのか?

何度も言うように活字中毒は俗語なので、研究や調査などは行われていませんし、読書量に関しても、読む本の厚さや読書時間をどれだけ取れるかなどによっても変わります。

それを踏まえて独自調査したところ「最低でも月に10冊以上」の本を読んでいると、「平均を上回る読書量」であることは明白なので、活字中毒または読書中毒に入ってくると思います。

月に20〜30冊以上読んでいる人は、確実に読書中毒です。
暇な時間に成分表を見てしまうのなら、活字中毒です。

おめでとうございます。

活字中毒(読書中毒)のセルフチェック表

チェック表と言うよりは、自分が正真正銘の活字中毒(読書中毒)であるかの判定の為に、以下のチェック表を参考にしてみてください。

読書中毒ゾーン

□何か情報を取り込んでいないと、ワナワナする
□かばんの中に常に本または電子書籍が入っている
□遠出(旅行)するときは、数冊以上の本を持っていく
□人との会話より、読書優先
□旅行中でも本屋に立ち寄ることがある
□本屋で一日中過ごすことができる
□読書しすぎて、やるべきことをやらないことがある

「はい」が5つ以上なら、確実に読書中毒です。

活字中毒ゾーン

□暇な時は成分表すら読み込む
□なんならレシートすら読み込む
□説明書を読み込めと言われたらできる
□ぼーっとしてるよりは、六法全書読んでるほうがマシ
□初恋は、広辞苑。

「はい」が3つ以上なら、確実に活字中毒です。

【経験談】ホントにヤバい読書中毒の対処法

読書 中毒 活字中毒

以上、冗談交じりの活字、読書中毒の特徴解説でした。

ただし、読書中毒になりすぎると、本当に依存症状が出てきてしまい、心身ともに腐敗していく可能性は十分にあります。

読書中毒の本当にヤバい症状としては、以下のようなものがあります。

  • 想像の世界の方が、現実世界より魅力を感じる
  • 現実世界での「行動」ではなく、脳内での「やった感」だけで満足する
  • 現実世界に対して、ニヒリズム(虚無主義)的態度を取るようになる
  • 読むこと以外(その他の仕事や勉強、運動など)はやる気が出ない

これってホントに、中毒症状ですよね。

読書中毒という病名はありませんが「煙のないところに火はたたない」と言われるように、本当に読書で「薬物中毒」のような症状が出ることだってあるんです。

適度な読書は、リラックス効果や、知識の増加、脳のトレーニングなどさまざまなメリットがあることがわかっていますが、やりすぎは禁物です。

あくまで現実生活とのバランスを保った上で、読書を楽しみましょう。

【経験談】ホントにやばい読書中毒の対処法

実は僕自身が、上記のようなホントにヤバい読書中毒になりかけた(なっていた)時期があります。

そんな僕の経験から言わせてもらうと、「現実との接点のなさすぎる読書を繰り返す」と、上記のような悪い読書中毒になる気がします。

つまり、現実では大して変化していないのに、想像の世界で変化している気分になっているということ。

どれだけ本を読んでいても、その中で学んだことを現実世界とリンクさせて、行動して活かしていれば問題はないと思います。

ですが頭の中だけで完結させると、理想と現実のギャップが徐々に拡大していき、ついにはニヒリズム的価値観になってしまいます。

もしホントに、ヤバ目の読書習慣になっているなら

読書したことを積極的に誰かに話したり、発信したり、アウトプットして行動することをおすすめします。

ぼくもこのブログで、読書中毒から抜け出しました。

科学的にも、感情を紙に書くだけで精神が安定するという「エクスプレッシブライティング」が効果があることが判明していますよね。

小説家や芸術家は、表現によって自己を浄化するといいますが、これ、マジですね。

読書して得た知識は、吐き出しましょう。

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読書は飽くまで娯楽、または現実世界を豊かにするための学習です。

現実世界での行動をおろそかにして読書に勤しむと、ホントに大変なことになりますので、注意してください。

何事もバランスが重要ですね。

読書好きにおすすめのサービス。

読書中毒の方は、本の要約サービスや、音声読書サービスのオーディブルなんかもおすすめです。

無料お試し期間もあるので、ぜひ使ってみてね!

今回は以上です!

よい読書ライフをお送りください_(:3」∠)_

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