【ミソフォニア】仕事中に感じる不快な音の対処法【医者は役立たず】

ミソフォニアなので音が気になって仕事に集中できない。どうすればいいんだろう、、。治療法や対処法が知りたい。

こんな悩みに答えます。

こんにちは、ショーイ(@shoi_ss)です。

ミソフォニア歴20年で未だに完治していません。
現在もイヤホンや耳栓は欠かせませんが、在宅ワークになったのでストレス少なめで生活中。

ミソフォニアの症状を持っていると、雑音が多い職場環境は耐え難いですよね。

そこでミソフォニアの人が仕事中に感じる、不快な音の対処法や根本的治療法などを、
個人的な意見やアドバイスとして紹介します。

本記事の内容

  • ミソフォニアの人が仕事中に感じる不快な音と対処法
  • ミソフォニアの原因と根本的な治療法
  • ミソフォニアの人におすすめしたい仕事環境の改善方法

ミソフォニアは近年注目されるようになった症状なので、
専門医と呼べる人もほぼいないのが現状です。

なので病院に診断に行っても、これといった治療法は教えてくれません。
(役立たずは言いすぎですね🙇‍♂️)

この記事では僕が実際に感じたことや、経験談をもとに対処法などを紹介します。

ミソフォニアの概要や、僕自身のミソフォニア体験はこちらの記事にまとめています。
【ミソフォニア歴20年の僕が教える】音嫌悪症の正体と診断、治療方法

ミソフォニアの人が仕事中に感じる不快な音とその対処法

ミソフォニアの僕が仕事場で感じた不快な音の多くは、以下のようなものでした。

コーヒー(飲み物)をすする音、咀嚼音

最も苦手なのは咀嚼音や、コーヒーなど飲み物をすすって飲む音。

「音立てずに飲めるのに、なぜ音を、、、(イラッ)」

こういった立てる必然性も、必要性もない音は本当にムカつきますね。

特に職場ではコーヒーを飲む人も多かったので不快でした。(一部のみですが)

咀嚼音は言うまでもなく、最大級の怒り(サツイ)

咀嚼音は最大級の怒りを感じます。

なので距離をとって食べるか、一瞬で食べ終わるためにかき込むか。

こんなストレスフルな生活は辛いですよね、、。

咀嚼音やすする音への対処法

僕がやってきたことはこれしかありません。

  • イヤホンまたは耳栓をつける
  • その場から逃げる
  • 一瞬で食べて散歩に出る

ミソフォニアの症状を持ってる方はどれもやってるかと思いますが、これしかないですね、、。

根本的な治療にはなりませんが、仕方なしです。

以下の記事でミソフォニアの方におすすめのイヤホンや耳栓を紹介しています。

ミソフォニアにおすすめのイヤホン&耳栓

ミソフォニアにおすすめのイヤホン&耳栓6選【歴20年の僕が教えます】

キーボードのタイピング音や反復動作

キーボードのタイピング音や、貧乏ゆすりなどの反復動作もムカムカします。

「カチャカチャカチャ、、ターーーンッ!!」

Macのような薄いキーボードならまだ大丈夫なこともありますが、仕事場で使われるのは分厚くて安いキーボードばかり。

そんなキーボードのタイピング音は耐え難いです。

貧乏ゆすりや、机を指でトントン叩く動作や音にも最大級の怒りがわきます。

タイピング音や反復動作の対処法

これもイヤホンや耳栓を使うしかないですね。

ただ貧乏ゆすりなどの反復動作は、視界に入るとどうしてもイライラします。

どうしても仕事場でそういった人が視界に入るなら、席を移動する許可をもらうしかないです。

ミソフォニアの症状を知らない方も多いので、
その場合は「病院で診断書を書いてもらう」のもあり。

ミソフォニアは心療内科で診断してもらうことができます。

咳払い、大きなくしゃみ、話す声の大きさ

僕の場合咀嚼音ほどではありませんが、
咳払いや大きなくしゃみ、話す声が大きいい人も嫌ですね。

「なぜそんな音を、、、対処して、、(ムカッ)」

こればかりは対処法がなく、
勇気を持って話すか、思い切って仕事を変えて在宅ワークにするしかないです。

最近は在宅でもできる仕事が増えてきていますし、コロナの影響もあり在宅ワークが一般化しています。

これもチャンスだと思うので、思い切って仕事を変えてみるのもありですね。

記事後半で解説します。

ミソフォニアの原因と根本的治療法

ミソフォニアの研究はまだ初期段階なので「絶対にコレ!」といった原因や治療法は見つかっていません。

なので、僕の経験上やいろいろ調べてわかったことから、
もっともらしい原因や治療法を紹介します。

ミソフォニアの原因は「規範意識」の可能性大

ミソフォニアは精神疾患の一種と言われています。

なぜなら、ミソフォニアの症状を発症する年齢がだいたい10代前半で、多くの精神疾患もこの頃に発症しやすいと言われているからです。

そして、そんなミソフォニアの最大の原因は「規範意識」と言われています。
規範意識とは、マナーや、法律などの社会のルールを守ろうとする意識のこと。

つまり、「不必要」だと感じる(思う)音や、「必然性がない」と感じる音に対して怒りを感じるのがミソフォニアの特徴と言えます。

耳の病気ではなく心理的なもの

こういったことからも、ミソフォニアの症状を持っている人が耳鼻科に行くのは間違っています。

聴覚過敏(感覚が鋭いだけ)なら耳鼻科でいいと思いますが、先程述べたようにミソフォニアは「心療内科」に行くべき。

ただ、心療内科に行っても改善できるわけではなく、意味があるのは診断書を書いてもらえることくらいです。

規範意識をほぐすためには、認知行動療法が効くかも

規範意識がミソフォニアの原因だとすれば、
「認知行動療法」などの心理的改善策が有効な可能性が高いと言われています。

これで治ったミソフォニアの方もいるそうです。

※認知行動療法とは、簡単にいうと「ものの受け取り方や考え方=認知」と行動に焦点をあてて心のバランスを取るための心理療法のことです。

凝り固まった考え方や、偏った受け取り方を自分で認識して受け入れることで改善していくということ。

精神科で心理療法を受ける手段もありますし、自分で認知行動療法を勉強するのもいいと思います。

僕がおすすめしたいのは認知行動療法の一つでもある、
「ACT(アクセプタンス・コミットメント・セラピー)」。

「ACT」では、自分の中のネガティブ感情を捨て去るのではなく「受け流す」ことが学べます。

感情や思考というのは、抑え込もうとすればするほど増大します。

まずは感情を受け入れて、そして受け入れつつも、自分が本当に望んでいることに集中することが大切です。

以下の本はACTの入門書で、実際に行動するためのワークシートなどもあり、メンタリストのDaiGoさんもおすすめしていたので、是非試してみてください。

単なるストレスがミソフォニアの症状を増幅させる

生活習慣に問題がある人は、まず自分ができる範囲の改善をしましょう。

なぜなら、心理状態は体調と密接に関係しているからです。

  • 健康状態が悪い
  • 食事(栄養)が偏っている
  • 運動をしていない
  • 睡眠不足

上記の状態はいずれも自分で改善できることです。

他人を変えようとしても変えられないので、まずは自分ができることに集中すべき。

生活習慣が悪い人は、うつ病にもなりやすいです。

そして、うつ病の人はミソフォニアのような症状を発症しやすいと言われています。

つまり、もともとミソフォニアの症状がある人が、上記のようなストレスフルな生活をしていると、耐え難いほど症状が悪化してしまうということ。

また上記のような生活習慣の悪化が原因なだけなのに、
「自分はミソフォニアなのでは?」と考える人もいるくらいです。

どちらにしろ生活習慣の改善は全てにおいてメリットがあるので、
心当たりがある方は見直していきたいですね。

ミソフォニアの人におすすめしたい仕事

僕がミソフォニアの人におすすめしたいのは、
在宅ワークまたはリモートワークで仕事ができる職場を探すこと。

最近はネットの発達やコロナ禍の影響もあって、在宅でも一般サラリーマン以上に稼げる仕事はたくさんあります。

IT関係の仕事なら、就職しても「フルリモート」で働ける職場も増えています。

こういった環境に身を置かない限り、ミソフォニアのストレスを完全になくすことは難しいかなとおもいます。

そこで在宅ワークができる、またはリモート就職ができる仕事を紹介します。

「クラウドソーシング」:在宅で稼げる実感を掴む

在宅で稼ぐことに実感がわかない方は、クラウドソーシングサービスなどで簡単な副業を始めてみるのがおすすめです。

※クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人と、仕事をしたい人をネット上でつなぐマッチングサービスのこと。

例えば「データ入力」のような仕事は、パソコンでタイピングができるなら誰でもできますね。

このような仕事を副業としてやっていくことで、在宅でも稼げるという実感がつかめるかと思います。

その他にもライターとして文字単価で仕事をしたり、プログラミングを学べばWEBデザインの仕事も在宅でできるようになります。

代表的なクラウドソーシングサービス

ブログやアフィリエイトなどの副業に挑戦してみる

ブログやアフィリエイトを副業として始めてみるのもおすすめです。
当ブログでも月5万円ほどの収入があります。

自分の得意なこと、好きなことを記事にして、おすすめの商品を紹介することで報酬を得られるのがブログやアフィリエイトの良いところですね。

ブログやアフィリエイトをやっていると、上記のようなクラウドソーシングの案件も受注しやすくなります。

過去の辛い体験や学びを記事にすることもできて、
それが誰かの役に立つ喜びも味わえます。

以下の記事で当ブログのようなWordPress(ワードプレス)ブログの解説方法を紹介しています。

【実質無料】WordPressブログの始め方|月10万サポート【失敗回避】

プログラミングのスキルを身につける

プログラミングと聞くと難しく思う方も多いと思いますが、
実際は、勉強すれば誰でも身につくスキルの一つです。

プログラミングの市場はグングン伸びていて、今後も継続成長するのは目に見えています。

今のうちにプログラミングを勉強すれば、プログラマーやエンジニアとしてフリーランスになることもできますし、WEBデザイナーにもなれます。

特にプログラミング関連の仕事は、「人と全く接しなくてもネット上で完結できる案件も多い」ので、ミソフォニアの方にピッタリの仕事かもしれません。

プログラミングは独学も可能ですが、以下のようなプログラミングスクールに通うのもおすすめです。

 代表的なプログラミングスクール

IT関連の仕事に転職を考えてみる

IT関連である必要もないですが、今の仕事場にストレスを感じているなら転職を考えてみるのもありです。

特にIT系ならリモートワークができるところがあるのと同時に「自由な気風」があるので、ミソフォニアのようなマイナーな症状でも受け入れられやすい仕事場が多いと思います。

また今までの職場で、ミソフォニアについてカミングアウト(?)ができていなかったのなら、転職を気に話すこともできます。

何事も始めが肝心なので、今の職場で言えなかったことも新たな職場では言えて、ストレスから開放される可能性もあります。

まずは無料登録して、相談だけでもしてみるといいかもです。

代表的な転職情報サイト

まとめ:ミソフォニアの方は「心、体、環境」に自分で配慮しよう

以上、ミソフォニアの方が仕事場で不快に感じる音と、その対処法などについて紹介してきました。

ミソフォニアはまだ医学的にも発見されて間もないので、治療法なども確立されていません。

ですが、今回紹介したような「自分でできること」も少なからずあります。

大半のものはすでに実践済みかと思いますが、今回ご紹介した内容で一つでも参考になるものがあったら幸いです。

最後に簡単にまとめます。

  • 基本的には耳栓やイヤホンを使ってその場を凌ごう
  • 心療内科で診断書を書いてもらえば、職場の理解が得られる可能性も
  • ミソフォニアの最大の原因と言われているのは「規範意識」
  • 「ACT」などの認知行動療法を実践してみよう
  • 食事、睡眠、運動など自分で改善できるところは必ずやろう
  • 仕事場などの環境も、自分で行動すれば変えられます。

大抵の人は、今いる環境を惰性的に過ごしてしまい、なかなか変えようとしません。

ですが、もっとも人間の思考や精神状態、行動に影響を与えるのも環境です。

ちょっと勇気を出せば、環境も変わりミソフォニアの症状で悩むストレスもなくなるかもしれないので、できることからやっていきましょう。

今回は、以上です!

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