
こんな悩みに答えます。
こんにちは、ショーイです。
ブログ飯できるくらいは稼いでます。
結論から言えば、
お金儲けがメインで、アフィリエイトリンクや広告を前面に押し出しているサイトは「うざい」です。
大切なのは、読者の悩みを解決したうえで、
本当にオススメできる商品のアフィリエイトリンクを貼ること。
この記事では、
「やってはいけない」うざいアフィリエイトサイトの特徴と対処法を解説します。
本記事の内容
- Twitterのアフィリエイトサイトがうざいと言われている理由
- 一般的なアフィリエイトサイト(検索結果に出てくる)がうざいと思われる理由
- 転職アフィリエイトサイトがうざいと言われている理由
アフィリエイトというビジネス自体はうざいものでも怪しい物でもありませんが、
どのような仕事でもユーザーの気持ちを考えないサービスは「うざい」と思われます。
アフィリエイトで稼ぎたいと思っているのなら尚更、
うざいと思われないサイト作りをする必要がありますね。
もくじ
Twitterのアフィリエイトサイトがうざい理由

Twitterで、アフィリエイトを「勧誘するDM」はうざいです。
TwitterのDMで「稼げるアフィリエイトを紹介します」はうざい
Twitter上でもっともウザがられるのは、
DMでアフィリエイトの勧誘をしてくる輩です。
何度も言うようにアフィリエイト自体は健全なビジネスモデルですが、Twitterで勧誘の来るアフィリエイトは「アフィリエイトではなく、マルチ商法(ねずみ講)の可能性大。」
つまり「アフィリエイト=簡単に稼げるというイメージ」を利用しているだけですね。
これがアフィリエイトを装った、マルチ商法(ねずみ講)です。
アフィリエイトは簡単に稼げるものではありません。
アフィリエイトに限らずですが、
「簡単に」稼げるビジネスなんてありません。
というかDMで勧誘してくるのは、完全無視&ブロックでいいかと思います。
Twitterでアフィリエイトリンクのある記事をツイートする
Twitterは好きなようにつぶやけるのが特徴なので、
アフィリエイトリンクを貼っているサイト記事をツイートするのは自由です。
結果、稼げなくなります。
本当に稼ぎたいなら、
フォロワーの信頼を損なうようなツイートはすべきではないですね。
うざいと思われるのが怖くて、宣伝しないのもダメ。
ここは難しいところですが、「フォロワーにうざいと思われるかも、、」としり込みをして宣伝しないのも同じく稼げません。
見て欲しいものは、しつこくPRしましょ。ブログも、自社商品も、メルマガも、YouTubeチャンネルも、こまめにアピールしなけりゃユーザーは知る術がない。特にTwitterはスキマ時間に見るSNSだからタイミングが悪けりゃ視界にすら入らない。
だから、見て欲しい作品はマメにPR。1回だけじゃ伝わらない
— クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) July 10, 2020
Twitterのフォロワーが9万人程いる「クロネコ屋さん」も、上記のように言っていましたね。
Twitterの特性上1回つぶやいただけでは、フォロワー皆に認知されるのは難しいです。
うざいと思われるのはけっこう辛いかもですが、
ビジネスってそんなもんですよ。
一般的なアフィリエイトサイトがうざいと言われている理由

続きまして、検索結果上に出てくるうざいアフィリエイトサイトの特徴を紹介します。
当てはまっているなら改善しましょう。
サイトを開いた直後に広告が貼ってある
サイトを開いた直後に、
アドセンス広告が出てくるのはウザがられる原因です。

上記の感じですね。
はっきり言って、ユーザビリティ(ユーザーの使い勝手)が損なわれるだけなのでやめた方がいいです。
目先のお金に捕らわれないようにしましょう。
目先のお金が欲しいなら、セルフバックですね。
見出しごとに広告が貼ってある
Googleアドセンスに合格したばかりのブログ初心者がやりがち。
完全に逆効果です。
何度も言うように、読者は疑問に対する答えを求めてきているので、
広告が1記事に5個とか貼ってあると、うざいと思われて離脱されます。
1記事に多くて2,3個のアドセンス広告が限度かと思います。
スマホ表示だと、さらにうざく感じます
大抵のサイト作成者はパソコンで記事を書いているので気づかないことも多いですが、
スマホで広告が表示されると画面が覆われます。
記事中盤に一つと最後に一つ貼ってあるくらいならそこまで気になりませんが、
見出しごとの広告は本当にうざいのでやめましょう。
アフィリエイトリンクが無数にある。
アフィリエイトのバナー広告やボタンリンクなんかも、結構うざいです。
うざいアフィリエイトリンクの例
上記の感じですね。
※あえて小さめの広告を選びました。
バナー広告やリンクボタンを動かしたり光らせたりするのは本当にうざいです。
きらきら光ったり、グルグル回ったり、ぼよんぼよんするリンクはうざいです。
ボタンリンクはここぞの時だけ
上記でボタンリンクについてディスっていますが、
実は僕も使っている記事はあります。
というのも読者にとっても明らかにリンクが必要で、
はっきりわからせたいときは使うべきだと思うからです。
基本はテキストリンクです。
読者の疑問に答える部分が、どこなのかわからない
アフィリエイトサイトがうざいと思われる原因は、
読者の悩みに答える内容が書かれていないからです。
そして上記のようなバナー広告やボタンリンクを散りばめているので、
読者はストレスしか感じません。
結果、アクセスも伸びず成果にもつながりません。
薄いアフィリエイト記事は上位表示できない
最近はGoogleのアルゴリズムの進化によって、
このような内容の薄いアフィリエイト記事は検索上位に上がりにくくなっています。
アフィリエイトサイトが上位に上がらなくなったのではなく、
上記のような内容の薄いSEO対策をした記事が上がらなくなっただけです。
アフィリエイトしているサイトでも、
読者に指示されるサイトは今でも十分検索上位に上がることができますよ。
一応証拠として、RankTrackerで計測している当ブログの検索順位。

転職アフィリエイトサイトがうざいと言われている理由

最後に「転職」関連のアフィリエイトサイトが、うざいと言われている理由を解説します。
転職サービスのアフィリエイトは報酬が高い
アフィリエイトをやっている方ならご存知かと思いますが、
転職サービスのアフィリエイト報酬は比較的高額です。
それ自体は何も悪いことではないです。
「やり方」によってうざいと思われます。
- 転職経験がないのにオススメしている
- 転職と一切関係のない記事なのに、転職を勧めてくる
上記のようなアフィリエイト記事が多いから、うざいと思われているんです。
こう思われる原因は、一つの大きな事件がきっかけでもあります。
Welqの「死にたい⇒転職アフィリ」問題
Welq問題というのが2016年頃にありました。
その時に注目されたのが「死にたい」というキーワードを狙って書いた記事から、転職サービスのアフィリエイトリンクに誘導していたことです。
以下のツイートが参考になります。
[死にたい]検索1位のDeNAのWelq。色々ダメな所だけどこれは最悪だ。
「死にたいと思う人は承認欲求が強い」→「自己承認力を高めるには自己分析が有効」→オススメしたいのが転職サイトなどで無料で使える「キャリア診断テスト」→アフィリンク!
死のうとしてる人から搾り取るなよ……— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) October 22, 2016
こんな感じで一見関連のない記事から、転職アフィリエイトにつなげています。
この一件から、転職アフィリをする奴は「アフィカス」と呼ばれる割合が高くなったのかもしれません。
そしてウザがられます。
※Googleのアルゴリズムもこの一件を考慮したのか、「健康アップデート」と呼ばれる変更を行い「お金や人生に関わるジャンル(YMYL分野)」は医師監修などの権威性のあるサイトしか上位表示されなくなりました。
まとめ:Twitterや転職アフィリエイトサイトはうざいと思われないように頑張ろう

以上、アフィリエイトサイトでうざいと思われる理由について解説してきました。
最後にざっくりまとめます。
- TwitterのDMからのアフィリエイトの勧誘は即ブロックしましょう。
- アフィリエイトとマルチ商法(ねずみ講)を混同しないようにしましょう。
- Twitterでのアフィリ記事のツイートはうざいと思われるかもですが、本当におすすめしたいのなら嫌われる覚悟で宣伝しましょう。
- 広告の貼りすぎはホントにうざいです。あとリンクを動かすのもうざいです。
- 読者の悩みに答える記事を優先しましょう。
- 転職アフィリをやる場合はウェルク問題を思い出そう。
アフィリエイトに限らずですが、ビジネスには批判がつきもの。
読者のことを最優先に考えつつ、
攻めるところは攻めないとビジネスは成り立ちません。
あとはうまいこと判断して乗り切ってください。(最後に丸投げ)
今回は以上です!
よいアフィリエイトライフをお送りください_(:3」∠)_