【用途別】読書の『付箋』3つの使い方【年300冊読む読書家が解説】

読書初心者
効率よく読書するための、付箋の使い方が知りたいな。どんな付箋を使って、どんな時に貼ればいいんだろう。おすすめの付箋も知りたいな。

こんな疑問に答えます。

こんにちは、ショーイです。
読書好きで、年300冊ほど読書してます。

読書から効率的に知識や情報を吸収したいなら、必ずマークは付けましょう。

用途別に付箋の付け方や、おすすの付箋を紹介します。

本記事の内容

  • 読書で付箋を使ったほうがいい理由
  • 【用途別】読書の付箋3つの使い方
  • 読書におすすめの付箋を紹介

付箋は「記憶の補助ツール」です。

全てを記憶しておくことはできませんが、事前に準備をすることで、足りない機能を補うことができますよね。

つまり付箋のような補助ツールを使いこなせば、
あなたの脳を、数倍うまく使いこなせるようになったのと同然。

数百円で買えるので、使わない手はないですね。

読書で付箋を使ったほうがいい理由

特殊能力がない限り、付箋のような補助ツールは必要です。

人は1日経つと7割忘れる

記憶に関する有名なグラフに「エビングハウスの忘却曲線」というのがあります。

具体的にはこんな感じ。

  • 20分後には42%を忘れ、58%を覚えている。
  • 1時間後には56%を忘れ、44%を覚えている。
  • 1日後には74%を忘れ、26%を覚えている。
  • 1週間後(7日後)には77%を忘れ、23%を覚えている。
  • 1ヶ月後(30日後)には79%を忘れ、21%を覚えている。

忘れることは普通です。

忘れやすいことをあたかも自分の欠陥のように思う人が多いですが、
普通すぎるだけなので安心してください。

忘れるのが普通だとわかっていれば、
それに見合った準備ができますよね。

記憶力がいい人は鬱になりやすい

上記のように人は忘れるのが当たり前の生き物ですが、
発達障害など何らかの原因により記憶力が高い人は精神を病みやすいと言われています。

記憶しておく必要のないネガティブなことまで「忘れられない」ことが原因のようです。

記憶力がいい人を羨ましがる人は多いですが、
先天的に記憶力がいい人は大変なんです。

むしろ「忘れられる」ということを武器にして、
「覚えたいことだけ、覚えられる」という見方をしましょう。

付箋のようなツールは、あなたが覚えたいと思った箇所につける目印です。

目的を持って読まないと、付箋は貼れない

「どの文章を覚えればいいのかわからない」

という人が結構いますが、
それは読書に「自分なりの、その本を読む目的」を持っていないことが原因。

  • なぜこの本を読もうと思ったのか?
  • この本から何を得たいと思っているのか?
  • 読んだ後どのような状態になっていたいのか?

こういったことを意識しつつ読書すれば「自分なりの重要なポイント」がわかるはず。

学校では、どこがテストに出るかなどある程度決められているので、そこを覚えればいいですが、社会に出て必要な能力は「自分自身の問題点を把握して、それを改善すること」です。

みんなと同じ文章を覚えなければいけない、という学校教育の考えは捨てましょう。

万人に共通する重要な文章なんて幻想ですよ。
答えは自分の中にあります。

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【用途別】読書の付箋3つの使い方、活用術

用途別の付箋の使い方を3つ解説します。

1:マーク(目印)のために付箋を使う

基本的な付箋の使い方は、気になった文章の目印として使うことですね。

その他にも、下記のような文章に付箋を使いましょう。

  • 今後、引用して使えそうな文章
  • 筆者の主張や、その本の重要な点
  • 覚えたい熟語やことわざなど
  • とにかく直感的にピンときた文章

付箋を貼る場所に決まりはありませんが、
「自分が覚えたいと思った文章」は必ず付箋を貼りましょう。

上記で説明したとおり、
重要な文章とは、あなたの読書の目的によって変わります。

細い付箋がおすすめ

文章に対して付箋を貼る場合は、
どの文章だったのかパッとみてわかるように細い付箋がおすすめです。

  • フィルム製の細い付箋
  • 下が半透明で、文章が見やすい付箋
  • それなりの粘着力のある付箋

上記3点を満たす付箋が望ましいですね。

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本を汚していいなら、マーカーがおすすめ

自分で本を購入しているなら、
付箋ではなくマーカーや鉛筆で線を引くのもありです。

重要なのは「目印をつけること」です。付箋に比べて簡単に素早くできるし、効率的です。

またはKindleなどの電子書籍だと、
もっと簡単にハイライトやメモを取ることができますよ。

【買うな】KindlePaperWhite本音レビュー【紙の本1,000冊から乗り換え】

2:読書メモ、記録としての付箋の使い方

上記のような一般的な付箋法では、重要だと思った文章に目印はつけておけますが、
その文章を読んでいる際に思った、自分の感想やコメントは書き込めませんよね。

※本の余白に直接書き込んでもいい人は、それでOKです。

実は読書で重要なのは、本に書かれている文章ではなく、
「その文章を読みながら、自分は何を考えたか、思いついたか」だったりします。

社会派ブロガーのちきりんさんは、以前ブログでこんなことを書いていました。

引用:メモるべきはインプットではなくアウトプット(Chikirinの日記)

あと、「読書というインプット作業をしている時には、どんな形でメモを取るのか?」といった趣旨の質問への回答も載せて起きましょう。

本を読んでいる最中にメモを取ることもありますよ。
でももちろん、メモに書くのは「その本のその部分を読んで、自分の頭で考えたこと」です。
メモが多くなる本はいい本です。それは「良いことがたくさん書いてある本だから」ではなく「考えるきっかけをたくさん与えてくれる本だから」

このときに「大きめの付箋」が役に立ちます。

文章を読んで「自分の頭で考えたこと」を付箋に書き、
そのもととなった文章に貼り付けておくわけです。

(中略)というように、私も本を読みながらメモを取ることは(もちろん)よくあるのですが、いわゆるハイライト(本に線を引く)はほとんどしません。
そうではなく、本の中の文章を読んで考えたことをポストイットに書き、その文章の部分に貼り付けます。つまり、ここでも「メモ」は、その文章(本)を読んで自分が感じたこと、考えたことなんです。読む本が電子書籍になってからは、本を読みながら(考えたことを)そのまま電子メモに口述筆記しています。
で、後からそれをブログなどに仕上げます。めっちゃ効率がいい。

僕も紙の本を読むときはこの付箋法を使うことが多いですね。

こんな感じで

あとはメモした付箋から読書ノートなり、ブログにまとめれば効率的ですよね。

重要なのは、元の文章の丸暗記ではなく、文章から考えだした自分のアイデアなので。

»読書ブログの作り方はこちら

3:読書ノートの付箋の使い方

付箋を使った読書ノートに関しては、
上記のYouTube動画などが参考になりますね。

長方形型の付箋に重要なポイントを要約して、ルーズリーフの読書ノートに貼っていくスタイルです。

色ごとに何を書くかの整理もしているようです。

几帳面で整理が好きな方は、
こういった方法で付箋を使った読書ノートを作るのもありですね。

読書におすすめの付箋を紹介

最後におすすめの付箋をまとめて紹介します。

3M(スリーエム)のポストイット付箋

文房具店にはほぼ必ず置かれている、3M社の付箋です。

※「ポストイット」というのは、3M社が発売している付箋の商品名です。

細い付箋から大きめの付箋まで、
基本的な付箋はここのもので間違いないかなと思います。

100均の付箋は粘着力がだいぶ低いのであまりおすすめしません。一時的に貼ってすぐ剥がす場合などはいいと思いますが。

細い付箋(ポイント用)

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大きめの付箋(メモ用)

長方形の付箋(読書ノート用)

持ち歩きに便利な付箋/ココフセン

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2011年にグッドデザイン賞を受賞したことでも知られている「ココフセン」は、
本を持ち運ぶことが多い方におすすめです。

ココフセンの特徴は「ケースごと貼り付けられる」ので携帯性に優れているところ。

付箋をブックカバーに挟んでいる方は多いかもですが、取り出すのめんどくさいですよね。

本に貼り付けるのは取れなくなる場合もあるので危険ですが、
専用のクリップに貼り付けることで、いつでも持ち運びができるようになっています。

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おしゃれな付箋/ブックダーツ

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真鍮、ステンレス、ブロンズでできている付箋です。

特に用途はありませんが、おしゃれな文房具が好きな方や、
特に好きな文章にマークをするときに使うと楽しいかもしれませんね。

まとめ:読書効果を高めたいなら、付箋をうまく活用しよう

以上、読書の付箋の使い方を紹介してきました。

付箋をつけることは大事だとわかったと思いますが、
その付箋から自分の言葉でアウトプットすることはもっと大切です。

というか、自分の言葉でアウトプットするために、付箋をつけるわけなので。

なので以下の記事なども参考に、
付箋で重要だと思った文章から、自分の言葉でアウトプットする練習をしてみてください!

【簡単】読書知識をアウトプットする最速・最強の方法【これしかない】

読書した本をブログに移し替えるイメージ

【読書ブログの作り方】プロブロガー&読書家の僕が解説【感想・記録にも】

今回は以上です!

よい読書ライフを(^o^)/

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